リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

はからずも韓流に唸る

2008-12-16 13:31:21 | 日記
なんの予備知識もないまま、スカーレットレターという映画をみた。

まず、韓国映画だということに「おぉっ!」となった。
(そんな基本情報すら持ち合わせてなかった。)
主演がハン・ソッキュという、二重スパイとかシュリとか韓国・北朝鮮間の軍事的っぽい映画に出てくる人なので、あぁきっとハードボイルド系の刑事物なのかなぁと思いながら見ていったら、なんだかドロドロでぐだぐだな愛憎劇に発展していったので、なおさら「おぉっ!」となった。

これがイケメンとされる韓流スター(イ・ビョンホンとかウォンビンとか)主演だったらたぶん途中で見るのをやめてたくらい、主演ハン・ソッキュの衝撃は大きかった(ワタシ的に)。
さらに、誰が犯人かなんてどうでもよくなるような結末だったので、映画が終わったときはちょっと頭の中の整理が必要だった。

で、ネットで調べていてR15指定だと知り、またまた「おぉっ!」となった。
オッパイひとつ出てこなかったけど、それでもハードな映像はじゅうぶん撮影可能で、これは昔ぎらぎらしてた頃のワイダ監督の撮り方にも通じるところがあるなと思った。(反共とエロを一緒にしたら怒られるかな)

このまえの恋空は☆★★★★だったけど、スカーレットレターは、私が嫌韓流なのを差し引いても☆☆☆☆★くらいあげちゃう。