リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

お別れを言いに行こう

2008-12-23 23:55:59 | 日記
その店に入ったのは、いつも行っているお気に入りの店とたしか同じグループ会社だったっけなぁという安心感があったからだ。

でも、いつも行ってるお店ほど満足度は高くなかった。名古屋コーチンだからと言ってやたら高い値段をつけてるけど、焼鳥屋の多いこの界隈でこんな金取ってたら生き残れないんじゃないかとか、店の中がなかなか凝っていて雰囲気の良い造りなんだけど天井が高すぎて寒い…のに体の温まりそうな料理がメニューにないとか、すみませーん!と3回くらい叫ばないと店員さんに気づいてもらえないとか、いろいろ思った。やっぱ、同じグループ傘下とは言っても客への心遣いってこんなに違ってきちゃうんだな。


食べ終わってお金を払った後に「来年も当店をよろしくお願いします、南口に引っ越します」とチラシをくれた。いらないけど、あ、お蕎麦タダ券がついてるヮなんて見ていたら、この店の引越先がいつも行っているお気に入りの店のある場所だった。

えっ、それじゃあそこは潰れちゃうの?とインターネットで調べてみたら、果たして「年内をもって閉店することにあいなりました」などと書いてあった。

はぁー、もうがっかり。
でもこのお店があの店に取って代わるのなら、あのお店のいいところをしっかり引き継いでほしい。できればメニューのいくつかは移行してほしい!と心から願うけど、ムリだろうなぁ。

あのお店がなくなる前にもう一度だけ行こうよと彼が言って、私も行きたいと思ったけど、1週間に2度も外食したらゼータクしすぎじゃないですか。