ようやく本格化したかと思えば、メガ台風の連発で文字通り冷水を浴びせられた前回・・・の反省に立って、慎重かつ冷静に天気予報を分析
『ここだ・・・フフフ・・・』
14日日曜日の午後、勝利を確信したワシは房総族のソウルフードとしまやさんのチャーシュー丼をかっ込み、早めの16時頃に釣り場に到着
「今日は餌取りばっかりだ・・・先週はカンダイだけど2尾あがったよ・・・」
・・・と、嘆きながら片づけを始めた石鯛師と入れ替わるように釣座につく
18時頃、まずはコマセだけのカラ打ちを5回くらい入れて実釣開始
フグ
・・・・
フグ
・・・
一瞬でハリスのチモト付近をガタガタにされる・・・
『石鯛師が言っていたのはこいつらか・・・』
それから1時間くらいして・・・・・・LEDがジビジビ・・・っと入る・・・
まずは、食べ頃のイサキ!
入れ食いとはいかないものの、短い間隔をおいて同型を2尾追加♪
『おや・・・・今夜は?・・・・祭りかな?』
ウリンボやフグが邪魔をするが、ほぼ毎投アタリがあり、19時の満潮から下げに入って潮が程よく動き始め、フグが少なくなり釣りやすくなる
しかし、アタリも遠くなったので、ウキからカゴまでの間隔=タナを一ヒロ半から二ヒロに変更、これが功を奏して、アタリが出るようになり、更にイサキを追加していく
そして、疲れてしゃがみこんだときに、オープンベールでスプールに当てていた人差し指を弾くようにして突っ走るアタリ!
『おおおおっ!これこれ!』
上がってきたのは、30㎝を超えるアジ!
その後、休憩を挟み午前2時の干潮近くまで、いつもより早めに始めたせいもあったが、これ以上釣ると後が大変なので終了
緩急はあったが常に活性があり、久々にクーラーの氷の保冷力を心配をするほどの大漁となった。
しかし、アジとイサキの比率が1:2
釣り方の問題もあるかも知れないが、ここで釣りを始めた頃はほぼアジで、多い日は夕方から深夜までで、50尾を超えることもあったが、アジよりもイサキの方が多くなり、ここ5年ほどで魚種交代が起こった感がある
これも平均海水温の変動の影響なのだろうか
アクアラインのトンネルをくぐって現実世界に戻ってきた後は、大漁のとき必ず待っている地獄、業界用語で・・・
【 捌き地獄 】=魚の下拵え(うろこ取り~頭落とし~腸取り~料理に合わせて小分けして冷蔵庫へ)
でも、地獄を抜ければ至福の時間
あ~楽しかった♪
日時:10月14日~15日
場所:南房某所
釣果:アジ20~30㎝強×9尾、イサキ20~30㎝×20尾、ハタンポ1尾
お久しぶりでございます
柵越しにカゴ投げられるのであれば十分ですよ〜
南房は、アジよりもイサキの方が多くなりました
良くご一緒した場所は、当時はイサキの気配すら無かったところでも、今年は数が上がるようです。
また、機会ありましたらご一報下さい!
アタシも行きたいけど体力の低下には抗しがたく、近場で我慢の釣りしてます。
15日夕方からロータリーで小あじ20尾ほどでした。
Ⓟの柵越えに投げて誘いかけて遊べますよ。
つい我慢できなくて・・・
(^_^;)
今週末はワシは行けませんが、北風で強すぎなければ良さそうですね。
夜中はかなり冷えるようになったので気をつけて
今週末ちょっと覗いてきます、潮回りと天気予報がよろしくないのがちょっと心配(^^)