波と風、空と雲 ver.3.0

自分に正直でいよう! 生きている限り、人生を大いに楽しもう!
そうだよな・・・フレディ

鯵撃沈・・・潮見鮎並に再会?

2009年11月30日 | 2009年釣行記

夕方まで仕事をして、さて・・・どうしよう・・・かみさんからメール

 

>釣り行くの?・・・夕飯は?

 

>>行きます。夕飯は要らない。

 

毎週末にこんなやり取りを何年続けているのだろう・・・

 

【波高2mウネリをともなう・・・】

 

そんな予報の中、南房某所に着いてみると・・・見覚えの(凄く)ある車が・・・

 

「こんばんは!・・・来てたんだね。・・・調子はどう?」

 

「あれ? pingさん、・・・う~ん全然ダメ・・・なんか変なんだよね。・・・鯔が入れ食いだったり・・・場所変える?」

 

「まあ、今夜は2時40分の潮変わりからかもよ。のんびりやろうよ。」

 

そんな訳で2週連続でkeiさんと竿を並べることになったが、このときkeiさんの読みを一蹴しなければ結果は変わっていたかも知れない。

 
開始したのが21時頃、干潮の底からようやく上げ始めた時間帯だったので、潮位が上がって来れば食うだろう・・・と気楽に構えていたが、アタリすらない状況が延々と続く。

偶にフグがいたずらする状況の中、日付を跨いだ頃にようやくウキが入り27cm程のレギュラーサイズが来たが、その後潮替わりを過ぎても状況は同じで、アタリもそれのみで終わってしまった。

 
終了間際のkeiさんに、片付けのため立てかけてあった竿を吹っ飛ばすような勢いのアタリがあった!
尋常ではない重量感を残し、2.5号のハリスをぶち切って行ったのは何だったのだろう・・・・

 

「鯔の感触じゃなかった。・・・鯵ならそうとうデカイぞ・・・」

 

「う~む・・・・・・」


 

駐車場で昼から釣っていたkeiさんと別れ、富津~木更津方面へ移動、狙いは鮎並=アイナメだ。
富津の埠頭に来て見ると北系の風が強く、風向かいの場所はかなり厳しい。

 

背中で風を受けるような姿勢で実績場所を攻めるが、どこも既に攻めつくされてしまったのか、潮時が悪いのか、10時頃までやって薄明時に来た25cmのみ、ここで半ば諦めモードになってしまいヘチ竿を仕舞いかけたが、最後にHPを立ち上げた頃によく通った木更津の埠頭を思い出し移動することにした。

 

Photo_3

 

 

HPを立ち上げた2001年頃は先端部までは入れて、アイナメやスズキの自己レコードを更新させてくれた場所だったが、今では対テロ対策で埠頭の大半が入れなくなってしまった。(本来は全域関係者以外立入禁止、いわゆるグレーゾーンですのでご注意を)

 

砂揚げ場付近は休日で作業の妨げにならない場所なら釣り可能のようだが、それでもこの日は日曜の割には船の出入りや積み出し作業が多く、大型重機も稼動していて、流石に手軽にのんびりと・・・という雰囲気ではない。

 

Photo_4

 

周囲に気を配りながら投げ釣り師の入らない停泊した船と岸壁の隙間を探るが、何の変化も無く底まで落ちてしまう。

30分ほど竿の入りそうな隙間を叩いていくとようやく・・・

 

ピピッ・・・と小魚の反応、そのままにしていると・・・フワフワフワ・・・と竿先を揺らす本命らしきアタリ!・・・聴き合わせる・・・離された!

 

・・・息を詰めてそのまま下ろす・・・またフワフワ・・・少し送り込む・・・聴き合わせる

 

・・・竿先に重量感!・・・底付近で首を振る感触・・・底が切れない!根に入ったか?

 

・・・ラインを張ったまま様子を見る・・・ズルリッ・・・出た!

 

・・・ゆっくりとラインを巻き取り距離を詰める・・・船と岸壁の隙間の巾約1m

 

・・・水深5m付近で強く抵抗・・・竿が短いので腕全体でショックを吸収する

 

・・・曇り空が写り銀色の水面を破ってアイナメが出現!

 

・・・船の係留ロープが邪魔で、まともに玉網が出せない!

 

・・・ロープを抱くように跨ぎ、タケちゃんのコマネチのようなポーズで玉網入れ成功!

 

横たわったのは35cm超えるコンディションの良いグラマーなメス!

 

Photo  

 

 

「居たよ!あ~良かったこれで帰れる・・・」
 
 

思わず呟く。

 

Photo_2

 

気がつけば釣具も服も車も砂まみれ・・・労多くしてなんとやら・・・
 
 

「昔は良かったのに・・・」

 

今年は何度このフレーズを口にしたことだろう・・・

 

いやいや、久しぶりの良型アイナメの刺身を味わえたし、思い出の釣り場で竿を出せたのだから良しとしよう。

 

 

 

 

<カゴ釣り>

日時:2009年11月28日21時~29日4時頃 中潮

場所:南房某所

釣果:鯵27cm×1尾

<ヘチ釣り>

日時:2009年11月29日6時~11時頃 中潮

場所:富津~木更津埠頭周辺

釣果:アイナメ25cm・36cm各1尾

 

 


も~・・・慣れた!

2009年11月24日 | 2009年釣行記

21日の午後、南房へ向かう途中、keiさんから電話。

 

「内房でチョイ投げしてたけど、そろそろかな・・・と思ってさ♪」

 

「・・・・んじゃ、現地合流ね♪」

 

前夜に入ったizuさんからの直前情報では、水温低下で渋くなった・・・・とのことだったが、連休中でまともに時間が取れるのがこの間だけだったので強行。

予報もウネリが残るが風が北系に変わるにつれて収まりそうな感じだったので、条件は多少良くなるかな・・・といつもの過剰な楽観的予測の下18時過ぎに某所に入り実釣開始。

 

まだ準備が整わないうちに、段取りの良いkeiさんが第1投!

 

「お~よく飛ぶようになったね!」

 

最近、竿と仕掛けのバランスを調整したらしくパワーが効率よく乗るようになったようだ。

keiさんが釣り座周りを整理しているとき、もたもたと仕掛けの準備をしつつ海面を見ると・・・

 

「あれっ? keiさん! 入ったよ!」

 

「えっ? ・・・うそっ?・・・ほんとだ乗ってる♪」

 

と、いきなり30cmクラスをぶっこ抜き!

 

「ええ~~~っ・・・またおいしいところ持ってくな~、ところでタナは? ・・・ねえタナは?」

 

「え~っとね、実は適当・・・今見てみるね。」

 

思わず、ドリフ並にコケてしまった。(笑)

(前回のままにして有ったとのことなので、実績のあるタナであることには間違いは無い。)

 

ようやくこちらも準備が出来て、約2ヒロの深いタナに合わせたその2投目。

投入後、何気なく釣り場の近況について話していると、

 

ズリュリュッッ!とラインが引き出されて、久しぶりに竿先まで持って行かれた!

 

パワフルな引きを堪能させてくれたのは、これまた30cmを超える鯵!

 

「ン~~~~いい感じだね! この調子で釣れるといいのだけど!」

 

「今日は行けるんじゃない♪」

 

開始早々のヒットで元気が出たのも束の間、餌取りにも触られない時間が続き、偶にアタリが出ても食い込みが浅くバレてしまう。

 

「ありゃ~・・・今年の典型的なパターンになっちゃたね」

 

「う~む水温はそんなに冷たく感じないけどね」

 

そんな中、上がれば30cm近い良型なので我慢してコマセが無くなる翌3時まで粘り、keiさんが6尾、ワシが4尾確保。

 

Ca3a04401

 

 

 

「6対4が、・・・また野球の試合みたいになっちゃったか・・・」

 

「釣れないのにも慣れた・・・昔なら前半の段階で止めちゃってるよね。はははっ・・・」

 

「今夜は冷えたなぁ・・・・さてと、ばんや行く?」

 

「ばんや?・・・行こか・・・」

 

湯船に浸かりながら反省会。

内房のどこかで余った青イソメを消化しようか・・・ということになったが、あいにくの空模様。

 

Ca3a0439

 

 

更には痛めていた喉が本格的に風邪の兆候を呈してきたので、強制解散となった。

keiさん、放置して帰ってごめんなさい。

 

 

 

日時:2009年11月21日 中潮

場所:南房某所

釣果:鯵30.5cm・29cm・28cm・25cm 各1尾


風は気まぐれ・・・・

2009年11月02日 | 2009年釣行記

「今、現地着きました。・・・・何人か居ましたが夕方に撤収されたので、・・・僕だけです。」

 

南房へ向かう途中、先行していたizuさんから℡、予定の釣り座が確保出来たことで一安心、桜園子さん・Ⅰさんが合流することを伝える。

 

館山道を出てまもなく到着というとところでizuさんに電話すると・・・

 

「風が強まったせいかウネリが大きくなって、3人とも退避してます。」

 

「ええっ~? そんな予報だったっけ?・・・う~む・・・」

 

こんなときは・・・とウネリの影響の少なそうな方面へ先回り、いくつかの選択肢の中から誰も居ない場所を発見!

 

20時過ぎ・・・この時間に釣り人が居ないのは・・・そういうことみたいだが、

 

『竿が出せないよりはマシ?』

 

と3人を呼び寄せる。

 

「いや~、気合入れてコマセ買い込んでしまったのでどうしようかと思いましたよぉ!」

 

とizuさん登場!

 

しばらくして、桜園子さん・Ⅰさん少し遅れてSさんが到着。

 

結局、桜園子さん・Ⅰさんは午前中に湾奥でサヨリをそこそこ釣ってきたとのことで、

 

『釣れるなら起こしてね・・・』

 

と休憩モード、Sさんを含め3人で釣り始める。

 

ここでも予想外に風が強いが竿が振れないほどではない。

 

しばらくしてizuさんにアタリ! 30cm近い良型

 

またしばらくしてizuさんにアタリ! 30cm強の良型

 

またまたしばらくしてSさんにアタリ! こちらも30cm近い良型

 

 

ようやく、スイ~・・・とウキが入り結構重たい引き、でもその鈍調な引きは慣れ親しんだアイツからの信号だった。

 

 

Ca3a0417_2 

 

しかもデカイッ!

 

B・サーフさんなら即キープ!といったところだが、命が惜しいのでドボン・・・

 

その後、干潮からしばらくフグも触らない時間があったが、上げ潮が効き始めてからポツポツとizuさんが釣り上げる。

 

ワシにもようやくまともなアタリがあって28cmほどの良型が来て、やっとボーズ逃れ?

 

気がつけば、団子へ移動するためのタイムリミットの午前3時30分を過ぎた。

バッカンを洗うのに海水を汲むと暖かい・・・一瞬続けるべきか迷ったが、糠をどっさり買い込んでいて、むしろ今回は団子を主力に考えていたので、迷いを断ち切り撤収。

 

大きく北へ移動した先で仮眠の後、7時頃から団子投げ開始。

 

 

Ca3a0421

  

こちらは、大きな漁港の港内を狙うので風とうねりは関係無いが、外向きはうさぎが跳ねている。

その分港内は濁りが入り、条件は良さそうに見えたが水温が冷たい。

 

 

Ca3a0419_2 

  

 

オキアミでは全く反応が無く、赤イソメに変えた途端に浮きの動きが慌しくなる。

軽く押さえ込んだアタリを取ると・・・またしてもフグ!

 

フグ・フグ・フグ・・・フグ以外掛からない。

 

9時の干潮から上げ潮が入り、今までスルーされていたオキアミに反応が出始めた!

団子が割れた直後の弱いアタリを取る!・・・・フグ!

 

フグの活性が上がっただけだ。

それでもこの釣りでは

 

『大型の一発は突然来る』

 

ので根気よく打ち返す。

2セット目のコマセが半ばとなった頃、未明から入っていた釣り人が撤収していった。

  

「フグとゴンズイだけ・・・・鯔も寄らないんじゃダメだね。」

 

訊いてみると同じような状況だった。

 

「そろそろ終わりだなぁ・・・」

  

「参りましたね~、先週は良かったみたいですけどね・・・」

  

「まぁ、この釣りはこんなものだよ・・・でも、ほんとに風もお魚も気まぐれだよなぁ・・・」

 

帰宅後、クーラーを開けると立派なサヨリが8本も入っていた!

 

 

Ca3a0423

 

 

結果を見通していた園子さんからのプレゼントだった。

感謝m(__)m

 

 

 

 

<カゴ釣り>

日時:2009年10月30日 中潮

場所:南房某所

釣果:鯵25cm・28cm各1尾、ムツ20cm1尾、アカメフグ大1尾(ドボン)

<団子釣り>

日時:2009年10月31日 大潮

場所:南房某所

釣果:ボ~~~~ズ!


小さいオッサンの小さな一日・・・

2009年10月19日 | 2009年釣行記

Ca3a04051_2  

 

那古船形の奇跡?

 

に眩惑され、その後の計画がガタガタになってしまった小さいオッサンは、なんとか自身の小さいアイデンティティーを取り戻そうと、団子のホームである内房某所へ向かった。

 

夜明けと同時に投入開始、昔は本格派が釣技を競った場所だったが両隣はチョイ投げにサビキと、すっかりファミリーフィッシングの名所と化した感がある。

 

午前6時の開始直後は餌も取られず、そのまま8時頃まで我慢の投入が続く。

 

ようやく遠矢TD45に団子をつつく前アタリが出て、浮上後直後の押さえ込みを取って1尾!

 

ここでは定番のチンチンサイズが上がる。

 

ようやく群れが入ってきたかと思うと、50m程沖で鳥が騒いでいる。

観ると数羽で水面へ代わる代わるダイブ!海面からは時折激しい水しぶきが上がる!

 

izuさんからの情報でナブラは織り込み済みだったのだで、セット済みの弓角を投げてみたが一瞬で去っていったのか、ヘタクソなのか何も起こらない。(ToT)/~~~

 

鳥も暇そうに波間で休んでいるので、団子再開・・・・

 

実はこんなことを数回繰り返していたので、どっちつかずになったしまった。

 

「前回は20尾程度出たのですけどね。」

 

「今日は潮が澄み過ぎなんで、厳しそうですよ。」

 

・・・と左に同業者の方が入ってきた9時頃から状況が少し改善、型は20cmにも満たないチンチンばかりだが、連続して上がるようになった。

 

しかし同時にヒイラギを中心とした餌取りも多くなってきたので、付け餌をオキアミからアカイソメに変更、ポツポツとヒイラギの合間にチンチンを追加する。

 

黙々と打ち返していると・・・

 

「どうも~久しぶりでっす!」

 

「あれっ?久しぶりっ!・・・遅ればせながら、結婚おめでとっ!」

 

「あざぁ~す! ・・・・こっちに(友人達と)泊まりで来ててその帰りっす」

 

現れたのは、銀フォレスターさん。

 

「潮澄んでますね~館山のほうが濁っていましたよ。でも台風の後どこも釣れてない見たいっすね。・・・・おっ子烏賊いますね。ちょっとだけやってみよっ・・・」

 

そんな感じでしばらく釣り談義をしてから再開。

 

しかし昼近くなり西風が次第に強まってきた。

アタリが取れないほどではないが、集中を切らすと変化を見落としてしまうような状況だ。

後から入ったお隣さんも苦戦中。

 

結局、午後2時の終了まで特別な見せ場も無く団子が終了。

う~~む・・・実釣時間8時間中、比較的活性の上がったのは1時間程度、しかもこのサイズか・・・・

頑張った割には・・・といった結果だが、練習にはなったかな?

 

釣り座を片付けているとき・・・

 

「何が釣れますか?」

 

と小学生(低学年)くらいの兄弟を連れた若いご夫婦が道具を携えて入ってきた。

 

「黒鯛の小さいのが少し・・・ここ空きますからどうぞ・・・」

 

・・・とスカリを上げて釣果写真を撮ろうとしたら・・・

 

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「パパ!みてみて!お魚!触りたい・・・(ぼくにも)釣れるかなぁ・・・?」

 

と二人(兄弟)とも大騒ぎ!

 

我家の10年前を思い出し、羨ましくなる。(笑)

 

結局釣果は致命傷を負った2尾を待ちかえり、残りはそのご家族に活きたまま進呈。

兄弟は興味深々でバケツの中に手を突っ込み、泳ぐお魚に触れていた。

 

今は無邪気な彼らも、いつかは結婚し、親になり、外遊びを通して自然や命の大切さを伝えていくのだろう。

その時にしょぼいオッサンに貰った小魚と遊んだことを覚えているのだろうか・・・

 

帰りに立ち寄った港での1枚、ここでもヨットの向こうに子供達の歓声が聴こえる。

 

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PS.釣行前夜、加藤和彦さんの訃報が飛び込んできた。

 

まただ・・・

『Jポップ』という言葉か生まれるずっと前からJポップな楽曲やアーティストを創り続けてきた同氏、自分の中ではずっと『カッコイイオトナ』のトップに君臨していた。

 

・・・そんなに頑張らなくても良かったのに・・・

やりきれなかったことはあなたの開拓した世界で育った次の世代が必ず成し遂げてくれるはずです。

 

 

 

お疲れ様でした。安らかに・・・

 

 

 

 

日時:2009年10月18日 大潮

場所:内房某所

釣果:チンチン20cm以下×11尾(致命傷のみキープ) 

 


穏やかな休日

2009年10月13日 | 2009年釣行記

「いや~全くダメ、フグすら活性が低いよ・・・そっちは?」

 

「こっちも夜明けからやってるけど・・・隣の人が少し上げているかな?・・・」

 

那古船形漁港に早朝から入ったものの、10時頃までに大きなクサフグと中鯔が2尾散発的に釣れただけだったので、金谷某所に入った光ちゃんからの電話を機に移動・・・・

 

「ども!久しぶりで~す」

 

「久しぶり、隣に場所とって置いたよ。・・・やっと今1枚来たところ・・・でも、風が出てきたね~」

 

「でも、那古船形に比べたら潮色は全然良いよ。・・・あっちは泥濁りだったからな~」

 

 

Ca3a04001  

 

 

そんな会話をしつつ再開したが、風波が強くなり遠矢TDではもまれてアタリが見難くなったので、感度は落ちるが自重のある自作カヤウキ「舞烏賊」を久々に投入。

 

しばらくして、ボディを2cmほど押さえ込むようなアタリが出て手のひらサイズのチンチンが上がる。

 

この日初めてスカリを下ろし、目標を家族分の4尾と決めて連釣を狙うものの、こちらも電話で聞いたとおり活性が低く気配が感じられない。

 

餌をアカイソメ・オキアミと交互に変えてみたり、ハリスを30cmほど這わせてみたり、試行錯誤をしてみたがあまり効果は無く、むしろ回遊待ちのような状況だ。

 

1尾目を釣って早朝に作ったコマセが終わり、作り直して10投目位に今度はオキアミ餌にヒット!サイズはやはり20cm気持ち超えるチンチン。

 

しかしまたしても後が続かず、正午過ぎから更に活性が下がってしまい、コマセが無くなる2時頃までに更に小さいのが1尾来ただけで、これといったドラマも無く終了。

 

9月の那古船形でのインパクトが強くて、その後の釣行計画に迷いが生じ、結果その後はガタガタになってしまった。

 

早くこの『トホホスパイラル』から抜け出さねば・・・

 

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でも、なんとか今回は型を見て坊主は避けられた。

光ちゃん、ありがとっ!

 

そして連休の翌日、5月のGWに植えたサトイモ(桜園子農園産)がそろそろ収穫時ではないかと、長女と一緒に5株あるうちの1株を掘ってみたら、結構立派なのが付いていた。

 

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隣の株も掘って2株分を収穫、釣ってきたチンチンの煮魚の煮汁を含ませて炊いてみた。

 

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芋タコならぬ芋チン?だ。

同じく、庭(荒地)の端から茗荷を拾って、庭木の柚を一個ちぎって盛り付けの時に香り付けとした。

 

気が付けば、庭木の花梨や柿も色づき始めていた。

 

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微笑みながら携帯の画像に納める長女・・・・

 

『もっと、こういう時間を作らなきゃいけないか・・・』

 

反省。

 

 

 

 

日時:2009年10月11日 小潮

場所:内房某所

釣果:チンチン22cm前後×3尾