元はっぴぃえんどのギタリスト=鈴木茂が、大麻所持で逮捕された。
とのニュースが飛び込んできた。
マジですか・・・
青春の記憶がひとつ、朽ちて消えた。
アル中の某元大臣といい、見えるものに追われ、見えないモノに怯えて、現実逃避する大人達、この国の病巣は深い。
本当の春一番はまだ遠いようだ。
↓↓ ♪ はっぴいえんど 春よこい ♪ ↓↓
</object>元はっぴぃえんどのギタリスト=鈴木茂が、大麻所持で逮捕された。
とのニュースが飛び込んできた。
マジですか・・・
青春の記憶がひとつ、朽ちて消えた。
アル中の某元大臣といい、見えるものに追われ、見えないモノに怯えて、現実逃避する大人達、この国の病巣は深い。
本当の春一番はまだ遠いようだ。
↓↓ ♪ はっぴいえんど 春よこい ♪ ↓↓
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遠方より、ワシのカゴアジ師匠=謎の人=間借人さんが一時帰国、さらに日本海側に単身赴任していた浜風さんも帰郷ということで、急遽オフ会が決行された。
色々家庭の事情があり、到着したのは昼近い午前11時頃、前々日の春一番がもたらした暖かな日差しの中・・・と言いたい所だったが、
「こんちは!お久しぶりです!・・・うっ寒いっ!」
予報に反して、北風の曇天・・・
「いよっ!久しぶり、こういうの(オフ会)は3年・・・4年ぶりかな?・・・でもブログは覗いてたよ。」(ニコッ)
変わらぬややハイトーンの軽快な口調と、無駄のない会場設営?
「いや~ご無沙汰でした。」
「お帰りなさい!」
浜風さんも久々に地元の海を楽しんでいるようで、満面の笑顔で迎えてくれた。
既に、sukeさん親子、SAKAMOTOさん、桜の園さんが到着していて、サヨリストCEO、HIDEさん、keiさん、爆釣さん、通裏視さん・・・・気がつけば結構な人数が集まった。
話題は当然釣りの話、・・・・あのときはどこで・・・・という話になるが、どうしても間借人さんやSさんがこっちに居て、ブイブイと釣りまくっていたときと現在との比較になる。
お二人が出国された時期は、若干の時間差はあるものの、その間にかなりの釣り場(海岸線)が規制され、入れなくなった。
釣れない・・・というより、釣りをさせてもらえない・・・
という状況に陥っているのを会話を通して改めて思い知らされることになってしまった。
「・・・そうか、あそこもだめか・・・う~む・・・」
・・・と、時には遠くを見つめ黙り込んでしまう。
そんな中、昼前の北風も収まり、陽射しも出てきたので、数年来の湧きという青柳ことバカ貝獲りを体験。
湾岸のスペシャリスト=SAKAMOTOさんに道具一式を借りて、sukeさん親子と交代でご当地独特の「ズリズリ」に挑戦した。
竿とリールを使うので、ほぼ「釣り」なのだが、やってみると「狩り」に近い印象だ。
やはり「ズリズリ」が正中を得た表現だと思う。(^^ゞ
そんな訳で、付きっ切りでレクチャーしてもらう
<大名ズリ?>
・・・を体験させてもらいお土産もしっかり確保!\(^o^)/
「面白~いっ!」
バカ貝でバカみたいに喜ぶ中年男を見かねてか、手作りの仕掛けまで頂いちゃいました。
SAKAMOTOさん、桜の園さん、いつもすんません。感謝です。m(__)m
モチロン、オフ会のメインも青柳(バカ貝)でした!
いきなりですが、
<本日のお品書き>
前菜(青柳のしゃぶしゃぶ・ナチュラルテイスト)
焼き物(フランクフルト・ソーセージ、手羽もとの塩焼き、南房鯵の丸干し)
揚げ物(青柳のかき揚げ)
刺身(青柳、通裏視さんが大変な思い?をして釣った南房鯖&南房スルメイカ)
ご飯もの(ハンバーグカレー・マガリックス風)
お土産で頂いた青柳は、爆釣さんにレシピを教わり塩茹でに、出来立てをわさび醤油で頂きました。
「甘ぁ~い!」
春一番が吹き荒れたバレンタインデーの朝、
「ええ~っ!何?なに?あれ!」
静寂を破るかみさんの声・・・・
惰眠から引っ剥がされて、指差す方を見ると・・・・
なにやら蠢く二つの影。
こちら丸い尻を向け、仲良く並んで地面に顔を突っ込んでる姿は、日頃見慣れた野良猫のそれとは明らかに違った。
どうやら、土中の虫を掘り返していたらしい。
しばらく周辺を穿り返したところで、近所の駐車場の人の気配を察知したのか、サッと聞き耳を立てる動作をした後、トボトボと隅のフェンスの隙間から出て行った。
我が家は、これでも東京23区内にある。
30年前までは、雑木林や竹薮も多く、野生動物の生活する余地もあったが、その頃でも狸は見なかった。
うっかり長距離トラックの荷台に乗ってしまい、上京するハメになったのか、開発で生活圏を脅かされ、仕方なく都市部での生活を決意した確信犯か?
いずれにしても、仲良く暮らせるといいね。
狸さん達。
riririririri・・・ririririr・・・
「もしもし・・・あ~どもっ・・・えっ?・・・乙浜ですね?・・・・では後ほど!」
日曜未明に南房入りしたものの、西風が強いのと潮位が下がりすぎていて、竿を出す気になれず、千倉の潮風公園で車中泊していたところにのらさんから電話が入った。
今回は、房州わんだぁらんど(房州限定SNS)の釣りコミュのオフ会を兼ねての釣行だったので、まずは合流地点に向かう。
途中丁度朝日が水平線上の雲の上に姿を見せたので、思わず車を止めて画像を確保
素晴らしい!
その後のらさんと合流、風も収まってきたので、オフ会(鍋パーチー)会場ののらさん宅に近い漁港へ移動、まずはチョイ投げで様子を見るが無反応・・・・
しばらくして、のらさんが貴重なシロギスを上げる!\(^o^)/
その頃には、蝶の舞さん、亀の介さんも登場してメンバーだけは賑やかになってきた。
しかし情況は変わらず、
「まあ・・・お腹も空いてきたし・・・行きますか?」
・・・っと、釣欲よりも食欲が勝り、近くのスーパーへ・・・ここでロコパパさんと合流。
「もう!pingさん! 車ですれ違ったのに、無視しないでよぉ!」
「ごめん、鍋のこと考えてた」
その後、おっさん5人でスーパーを徘徊するという見慣れない光景を演じた後、のらさん邸の敷地内に作られた秘密基地(クラブハウス)に直行、コーヒーをいただいて休憩していたところに、次々とメンバーが到着。
初めての人もそうでない人も入り乱れて、とリあえず鍋の仕度を完了。
ロコパパさんの貴重な釣果の外房アジ・のらさんの朝の4人組唯一釣果?のシロギス・Mさんのウミタナゴ・メバルが、タタキ・刺身・から揚げとなって華を添える。
自己紹介を終えて、鍋を囲んで「房州海童の宴」がスタート!
話は、釣りに留まらずダイビング~ビーチコーミング~山登り~スキー~農業~環境問題~・・・限りがない・・・
集まったのは、少年の心を捨て切れなかった老若男女17人。
クラブハウスの中だけでは足りずといううか、焚き火が恋しくて外のドラム缶を囲むメンバーも、焼き芋が美味しかった!
たくさん食べて、たくさん話して、たくさん笑った後、のらさんがとっておきの絶景ポイントへ連れてってくれた。
小高い丘の上に立つ少年たち、少しくたびれた少年も混じっているが、皆同じ笑顔で遠くを見つめていた。
陽が西の水平線へ傾くと、またあの衝動が沸いてくる。
そうだ、風は穏やかだし・・・・
「さてと、これからちょっと釣りに行ってきます!」
夕マズメの海、釣り場に着くと、丁度水平線に生卵を落としたように太陽が沈み込むところだった。
今夜は大潮、夜中に極端に潮位が下がるのであまり時間がない。
オフ会の後着いて来た若手メンバーの漣さんはメバル狙い、ワシはもちろんアジ狙い。
そして記念すべき2009年1尾目は・・・・フグ!(ToT)
アタリはフグのものばかり・・・
そんな中・・・
「おお~釣れた~釣れましたよぉ~」
漣さんがメバルをゲット!
「いや~海では初めてです!」
彼は、淡水系の釣りはかなりどっぷりとこなして来ていたが、海釣りはほとんど経験が無かったとのことで、新鮮な感動があったようだ。(こういう気持ち忘れちゃいけないね)
そんなワシにもツキが回ってきたのか
遠投したウキがフッ・・・と消え、竿先に僅かなアタリ・・・
ググゥゥゥ~~ン
あの懐かしい引きが竿先に!
久しぶりにアジの姿を見て
「おお~1年ぶりだ!いやいや1ヶ月ぶりか・・・ダハハッ!」
とわけのわからない事を云ってしまった。(^^ゞ
その後、1尾追加したものの、潮位が下がるのとともに気配も遠退き、20時頃には気力も尽きて終了。
クーラーの中にはアジが2尾しか入っていなかったが、お腹と心の中は暖かいもので一杯になった釣行だった。
・・・あ、漣さんにいただいた白菜とブロッコリーも入ってました。(^^ゞ
日時:2009年2月8日 大潮
場所:館山某所
釣果:アジ 25×2尾