午前中予報を観て、・・・・今夜はどうする?風はいいけど、ウネリが高いなぁ・・・
自問自答していたとき、携帯が鳴った。
「今夜はどうする?」
keiさんだった。
連休の中日、やはり東海上にある熱帯低気圧からのウネリがあって、比較的安全な場所は既に人が入っている。
既に後手に回ってしまった感があるが、何とかやれそうなところを見つけて、21時頃から開始。
風が無いので、沖を見ると凪いでいるように見えるが、時おり波長が長く、大きなうねりが入ってきて、磯際がかき回され、泡が潮目に沿って長く延びているのが解る。
数投して、竿先に違和感を感じた。
どうやら、手前の方で立てに潮がもんでいるようで、道糸が水面下の根に掛かったらしい。
これでは、潮に乗せようとしてもラインが出せない。
仕方なく、潮上に遠投して竿先を高く張り気味に流す。
10投目くらいでようやくアジらしいアタリ!
25cmほどのレギュラーサイズ!
背後からの風で助かっているが、今日のポイントはかなり遠い。
上手くポイントに入っても、ハタンポやフグが邪魔をする。
ポツリ・・・ポツリ・・・となんとかツ抜けまでたどり着いた。
短調だが、ウネリの合間を縫うように同級を追加するが、午前2時前、潮位が上がるのと共にウネリが足元を洗い始め、アタリも途絶えてしまった。
「どうしよう・・・」
「移動しよう・・・」
ということになって、移動したところはやはり同じことを考える人で満席状態。
しばらく遠くから漂うLEDを眺めていたが、アタリがあるようには見えないので・・・
「どうしよう・・・」
「・・・い・・・移動しよう・・・」
たどり着いたのは、残りもの的な地磯、この時点でもう夜明けが迫っていたので、アジは半ば諦め、時間つぶし&コマセを捨てるつもりで始めたところ、なんと小型ながら平ソーダとワカシを二人仲良く1尾ずつゲット!
しかし、一瞬で群れは去り、平穏な海に戻ってしまった。
「・・・このへんで止めとけ・・・って事かなぁ?」
「・・・そういうことですな・・・」
日時:2008年9月14日21:30~9月15日7:30
釣果:鯵25~28cm×12尾、ワカシ・平ソーダ30cm×各1尾
場所:白浜某所
潮汐:大潮
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