遠ざかる台風と、近づいてくる低気圧の狭間で、何とか出来そうな日を見つけた12日。
気がつけば南房の某所から夕日を見つめていた。
思っていたよりうねりはなく、むしろ凪の海
準備をして始めたのが18時頃、夕闇が訪れるにはまだ早く、LEDの灯を入れずに開始。
夕マズメの一発を期待したが、意に反して餌も取られない絶不調。
前半用のコマセが半分なくなりかけた頃、誘いを掛けたところへようやくアタリ!
・・・・と同時に、HIDEさんからTEL
「ども!・・・どうですか?」
「・・・アタリと同時に掛かってきたよぉ~、びっくりした」
そんなわけで、HIDEさんが合流
その後、21時過ぎに干潮となり、上げ潮に転じた直後事件は起きる・・・
ストン・・・と真下に消えるLED
ドンドン・・・グイグイグイ・・・・と重量感のある引きが伝わってくる!
「・・・おっ?・・・で、でかそう・・・」
HIDEさんに声を掛けて、構え直したとき・・・・
ジジ・・・ジィィ~・・・・締め気味にしていたドラグをものともせず、引き出していく
前回、先手を取られて根を回り込まれ、天秤から取られてしまったことが残っていた為、少々強引に勝負をかける。
多少距離を詰められたか・・・と思った直後
ジジジィ~~・・・プッフワ・・・
「ええっ?・・・ぐぞぉぉ~~~っ!」
・・・バレました。
しかも、痛恨の針抜け・・・
ワインボトルの栓抜きの先っぽのようになったハリスを眺め、自らの不甲斐なさ&ヘタクソさを痛感。
気を取り直し、仕掛けを交換した直後、またあのアタリ!
「今度こそ!」
全神経を集中して身構えた直後
フワァァ~~
「えええええええぇぇぇ~~~~っ!」
今度は、針は残っていたので掛かりが甘かったようだ。
その後、同じ場所を何度も攻めなおしたが、一度だけでなく二度もばらしては魚も散ってしまうのか、また静かな海に戻ってしまった。
そんな、意気消沈中にkeiさんが到着、3人でそれぞれのポイントでな粘るものの、数型共にぱっとしないまま海老網にの回収の時間になってしまい終了となった。
「悔しいな~~」
その後、14日はサヨサヨ水産のオフ会で本社前にメンバーが集合。
色々と釣り人にしか為にならないお話をグダグダとして解散しました。
日時:8月12~13日
釣り場:南房某所
釣果:イサキ20~25cm×3尾、アジ25cm前後×4尾、仔イサキたくさん