波と風、空と雲 ver.3.0

自分に正直でいよう! 生きている限り、人生を大いに楽しもう!
そうだよな・・・フレディ

舞ッタナver.?

2008年01月29日 | こうやって釣ってます!

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ん~っと・・・いくつまでいったっけ?

南房アジの師匠=間借人さんに、その基本システムを教わって以来、何度となく試行錯誤を繰り返してきた舞ッタナ・・・・。

「実釣」と「妄想」の予定調和がこの形だ。

今回は、前作とあまり見栄え的に変わらないが、実は天秤のウキ部への収納部分を長めにとっている。

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この手の一体飛行型のものは、空中で分離してしまうと極端に飛距離が落ちる。

頻繁にこれが起こると、ポイントがぼけるし、力糸との摩擦が多くなりラインブレイクの原因となる。

現状でも、投入フォームが乱れなければ、分離することはないのだが、多少なりともその傾向が収まれば良し・・・ということで採用。

関連で、ウキ部の足がまた長くなった。

実際には、2cmくらい詰めても天秤の収納には問題ないのだが・・・、実は設計ミス?(^^ゞ

 10日ほど前から、急性胃腸炎(今年の風邪?)でダウンしていました。

・・・・ヒラメの祟りとの噂も・・・・(^^ゞ

それもようやく回復!今週末からまたブンブンとこいつらを投げに行ってきます!


冬の休日

2008年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム

風のない、釣りにも行かない日、庭で初冬に選定した、柿の木の枝を燃やしました。

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焚き火の番をしつつ、庭の金柑の実の付き具合を見たりして時間を潰していると・・・

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実は中に何かが・・・

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へへへ・・・焼き芋でした。(^^ゞ

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ハンバーガーショップ ビンゴ

2008年01月17日 | 釣行飯店/南房編

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ロコパパさんのコメントです。

釣り場であったご夫婦がやっている、ハンバーガー屋さんに立ち寄ってきました。

道の駅「鄙の里」内にあるお店です。

この間、アジを差し上げたお礼にと、ハンバーガーをご馳走になっちゃいました。
南房へ釣行の際に寄ってみてください。

和牛100%のコダワリで美味ったですよ~

本格的なアメリカのハンバーガーのような感じです。

昔、HARDROCK CAFEで食べたのが懐かしいです。

報提供者:ロコパパさん

店名:ハンバーガーショップ ビンゴ

℡:0470-36-1234

場所:千葉県南房総市川田82-2道の駅「鄙の里」内


仰天! ・・・食う!

2008年01月16日 | 2008年釣行記

海水魚は、真水で洗うことで腸炎ビブリオ等の、塩水を好む菌を殺菌することができる。

釣り場で5枚下ろしにすることを躊躇したのは、このことも理由にあったのだが、さて、いざ捌こうとしたとき、当然見合うまな板がない、シンクも小さい。

外の水道でブラシを使って全体をよく水洗いして、シンクに持ち込み鱗を落とす。

次に、新聞紙を引いた上にまな板を置き、包丁を入れる部分だけまな板を入れ、切り進みながらまな板をずらしていった。

この時点で、ヒラメというお魚が、かなり歩留まりの良いことが解った。

内臓が少ないのだ、まさに「全身きんにくん!」という感じ・・・(^^ゞ

6キロの魚体、内臓を取っても、中骨を抜いても5キロ弱ありそうだ。

いよいよ五枚下ろしにかかり、無事さく取りが終わる頃、かみさんが慌しく電話をしている。

どうやら、友達におすそ分けするつもりらしい。

いつも、休日を好きにさせてもらっているので、良い顔をしてもらうのもいいか・・・

そんなわけで、料理3部作です。

先ずは、当日夜の刺身スペシャル!& あら煮 & アジのタタキ

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そして、翌日の昼、手巻き寿司!

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さらには、夜のしゃぶしゃぶ

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皆様、お許しを・・・m(__)m


仰天! エピソード2

2008年01月15日 | 2008年釣行記

「分けようか!・・・でも、包丁がないか・・・」

「ナイフならあるよ。」

「ごめんね。ちょっと、貸して・・・」

「・・・うっ、やっぱだめだ、鱗が凄いし、デカ過ぎて捌きようがないな(こりゃナイフが痛むわ・・・)」

「そのまま、持って帰ってお子さんに見せたほうがいいよ!」

「ん~ごめん!このまま持って帰る!」

そんなやり取りをした後、車に戻り幅40cmのクーラーに押し込もうとしたが、当たり前だがどうにもならない。

『そうだ、発砲ケースを分けてもらおう!』

バッカンに突っ込んだ彼女を積んで海沿いを走り、釣具屋さんに飛び込む。

「あ・・・あのう、そのう・・・ヒラメの大きいのが釣れてしまって・・・入れ物をなんとかしたいのですけどぉ・・・」

「・・・うん? ヒラメ? 釣れたの? おうおうおう!そうでしょ!そうでしょ! 最近よく釣れるんよ! そうでしょ!そうでしょ! えっ? 76cm? そうでしょ!そうでしょ! 釣れるんよ! ・・・ちょっと待っててね。」

元気の云いお母さんが、奥をゴソゴソして持ってきてくれたのは、なんと紙製の米袋!

「ごめんね、発砲ケースは小さいのしかないから、これに氷と一緒に入れてきっちり封をしておけば、帰りまでは平気でしょ! そうでしょ!そうでしょ!釣れるんよヒラメが!」

とハイテンションで云いながら、獲物を突っ込むのを手伝ってくれて、ガムテープで封をしてくれた。

「あっ、あんた、あれで包みなさいな!」

と指差したのは、車のフロントガラス用の折りたたみ式のサンシェード!

確かに空気層があるので断熱材になる!

・・・んな訳で、謙虚なクーラーしか持たないワシは、サンシェードでくるまれた大きな米袋と共に釣り場に戻ることになった。

「・・・そうでしょ!そうでしょ! 釣れるんよ! ヒラメが!」

「これ、氷代、お釣りはいいです。袋貰ったし・・・」

「んまあ!高え袋代だこと、はっはっはっ!」

「すみません。お世話になりました。」

「・・・・・・んじゃ、気をつけて・・・エンガワが美味いっぺ!」

別れ際、彼女はそう云って、片目を閉じた。