ようやく台風が去り、天候が落ち着いた週末・・・
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相変わらず、仕事の調整が下手くそなワシは・・・
行けそう。
あ、ダメだ。
でも・・・なんとか・・・
やっぱり、行くぅ〜!
と、さんざんkeiさんを振り回して南房へ
そんなだったので、ワシが今回も釣場に先着、釣り座を確保して遅めの昼食。
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布良の富崎館さんのお刺身定食1,320円は、安定の美味しさ♪
これからお魚釣りだと言うのに😅
食べ終わった頃にkeiさんが到着、残念ながらランチタイム間に合わずだったけど、快く休憩させていただきました。
感謝🥲
その後、オドヤさんで買い物して・・・
『さて、どうするか・・・』
『まだ15時だね〜、何処かで涼みたいね』
猛暑日の多さが記録的な今年、地球温暖化を超えて既に地球沸騰化!
・・・だなんて、とんでもないフェーズに突入してしまったそうだ。
他人事のように書いてしまったが、長く海釣りをしていると明らかにその変化を実感することが度々ある。
釣れる魚種が変わる。
湾奥から内房では、マコガレイ・アイナメが激減し、マハゼが大きく育たなくなり、黒鯛の食性が変化した。
南房では、アジの生息域が北上しイサキへ入れ替わり、釣れることが稀だったフエダイやオオニベまで釣れるようになったり・・・
ワシの知る限りでは、南紀や四国九州の太平洋側のお魚が、北へずれ込んできているように感じる。
釣りを楽しむだけならそれも良いのかもしれないが、この先を考えると・・・なのだ。
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そんなわけで、お魚釣りのことしか考えてない迷コンビは、近くの休憩施設で16時まで涼み、海岸線を北上して本日の釣場へ
17時半頃からコマセを打ち始め、18時頃から開始。
今日の釣場はトンボがたくさん飛んでいる。
イソヌカカを捕食しているのか?
おかげで、ヌカカが鬱陶しくない。
出だしは、小メジナ・・・ジンタアジ・・・ウリンボ・・・
LEDが必要な暗さになってようやくkeiさんにイサキ!
こちらにも、20cmほどのイサキが毎投のように出始める。
今回は、前回の反省から
[25cm以下は、魚種問わず全て放流]
帰宅後の捌き地獄の回避策だ。
しかし、結局の地獄となってしまうことに・・・
なぜなら、初めての
無限イサキ入れ食いモード
に突入してしまったのだ!
タナを変えようが、ポイントを変えようが、遠近も関係なし!
着水してラインを張った直後からアタリが出て、ウリンボだったり、バラシもあるが、いつものように、反応が無くて漠然と投入を繰り返す時間が無いのだ!
そのかわり中小型ばかりで大型が来ない・・・
でも入れ食いは楽しい!
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投入直後からアタリが出るので、必然的に手返しが良くなる。
テンポが良い分、休んでいる(流している)時間が短いので、疲労の蓄積も早い・・・更にこの
蒸し暑さ
その運動量に追い討ちをかけるように、湿気をたっぷりと含んだ微風の熱帯夜は、時間の経過とともに、釣りバカお爺の体力を奪って行く・・・
そして、疲労感と釣り欲のバランスが崩れたとき、我ながら信じられない言葉が口をついた。
『しんどいなぁ・・・』
長年釣りをしてきて、飽きることはなかったが、今夜の蒸し暑さの不快感は耐えがたいものがあった。
『そこそこ釣れたし、早めに上ろうか?』
『そうだね。これ以上は捌き地獄が過酷になるだけだしね〜』
『でも、凄いね。イサキが入れ食いって』
『うん、南房に通うようになって初めてだよね、アジが一晩中釣れることはあったけど・・・』
『んじゃ、近いうちにまた!』
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日時:8月20〜21日 中潮
場所:南房某所
釣果:イサキ25〜30cm前後×28尾
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この記事を書いている日で、既に3日連続してイサキのお刺身、ウチの家族は凝ったレシピよりこれが一番好きらしい。
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お刺身と皮付きの湯びき、ワサビ醤油だけでなく、塩とごま油でいただきました。
ご飯が進む〜😅