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現地近くに18時前に入ると、海岸近くほどブルーシートの家屋が多くなる。
漁港では、放棄されていたとお思われる船が横転してたりと、暴風の凄まじさを物語っている。
そんな中でも、電気が戻り、多少の落ち着きを取り戻したのか、犬の散歩に出る方や、軽トラ停めて夕景を見ながら談笑している方たちがいて、これからが大変なのだろうが、なんだかホッとした気持ちになる。
釣り場の地形も変わってしまったかと思ったが、見た目は変化はない。
まぁ、底の状態まではわからないけど
keiさんを待ちつつ、風のない凪の海で19時頃に開始。
潮は僅かに右沖へ出る。
夜目にもうっすらと見える潮目まで届いた時・・・
ススッ・・・とLEDが入り、小ぶりながらイサキが上がる。
続いて、同サイズのアジ、イサキ、と連続して、
「今夜は祭りかな?」
と、期待したのが悪かったのか、そこから沈黙、
・・・
・・・
・・・
「こんばんは〜、どう?」
「久しぶり〜、釣れたけど、なんか変な感じ、バタバタっとあたって、しばらく沈黙・・・てのが続いてて・・・」
その後、keiさんと並んで釣っていて、ワシのタナが深過ぎた事に気付いた。
複数で居ると、安全性が上がるだけでなく、食い渋り時の変化に対応するのも早くなるのでメリットは大きい。
21時過ぎの干潮から上げに入って、徐々にアタリを拾えるようになり、30cmに届くアジも出る。
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keiさんにも、余裕で30cmを超えるアジが来た!
ただし、やはりバタバタっとあたって、しばらく沈黙のパターンは変わらず。
群れのいる間に手返し良く釣らないとならない感じだった。
明け方の満潮を挟んで、沖の船が見える頃に終了。
今夜は、中型のアジが中心でイサキは小型が少々、いつもところで、いつもの釣りができた事に感謝して終了。
日時:9月25〜26日 中潮
場所:南房某所
釣果:アジ20〜30cm×20尾、イサキ20〜25cm×6尾
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相変わらずの、アジイサキ料理ですみません。
でも、好きなお魚は好きな調理法になるので・・・(^^)
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帰路では、災害派遣と貼られた自衛隊車両と何度もすれ違った。
ボランティアもどんどん入っている。
保田のばんやさんも再開したようだ。
皆さま、傷跡は残っていますが、もう大丈夫でしょう。
魅力いっぱいの南房総へ!
釣りに、観光に、
訪れて下さい!