日曜日の午後~出釣、そして「としまや弁当」さんで遅めの昼食・・・
ワシの勝利のルーティーンがこれだ。
今回はバーベキュー弁当で
(^0_0^)
前回釣行で良い思いをするとどうしても間隔が狭くなる。
そして、なるべく同じパターンをなぞる様になるのものだ。
日没前に釣り場に到着、今回は目指すポイントに石鯛師が入っていいたが、帰り支度をしているようなので、挨拶して入れ替わった。
南の微風、そして凪・・・海草帯が良く見える
そして夕日が富士山に隠れる頃に開始。
湿度が高いせいか低いところにもやが薄くかかり、シルエットとして浮かぶ富士山との夕景が素晴らしい!
これで、まとまった釣果にになれば云う事なし!
・・・・
・・・・・
・・・・・・
それから2時間・・・・
本当に云うことが無い・・・・っていうか、アタリが無い!
潮が池のように流れず、フグがだらしなくぶら下がってくるだけだ。
・・・・・あれれ?・・・・・こんなはずじゃ・・・・
実は、この発作的な釣行をkeiさんにLINEしたところ・・・
「ほほう・・・・・・・・フグ・・・・・・たくさん釣ってきてね」
・・・的な返事が・・・・
内心、 『ワシが行くのだから、そんなことはないさ!』
・・・的な楽観論で黙殺していたが、じわじわと暗示が効いてきた・・・・
そんな中、背後に気配が!
「こんばんは~おとなりでやらせてください~」
何度かこの界隈でお会いしている方のようで、近況を教えて下さった。
二人分のコマセで、現状が打開できるかと思ったが、フグ軍団の行進はしつこく続き、ハリスもガタガタなってしまう状況は変わらない。
22時近くなり、ようやく潮が動き出し、付け餌がのこるようになった。
・・・直後にウリンボ君
まだまだフグ軍団も踏みとどまっているが、ようやく釣りらしくなってきたな~と思ったとき!
バチチチッ・・・
オープンベールでスプールに当てていた指を弾いて走り出すアタリ!
「お~っ!・・・これこれ、・・・やっとまともなお魚が来たよ~」
抜き上げてみれば、35cmは欠けるが立派な大人色のイサキ!
「令和初イサキだ~! うれし~!」
さてここから祭りに突入かと思いきや、フグ軍団の行進が断続的に入ってきて針交換の回数が増え、また集中力を欠いたのかカゴウキ天秤を高切れで1セット流失・・・・(ToT)/~~~
好機を逃してしまう。
それでも、30cm程のイサキを追加、更に日付を跨いでからになるが待望の尺アジ!
更に未明にアジを追加して終了
keiさんの予言的中でフグ軍団翻弄されたが、潮が動かないときは少ないチャンスをどう捕まえるかだが・・・
・・・・粘るしかないね
(^_^;)
釣りが終わって、仮眠スペースで休息? いやいや気絶から目覚めると池のような凪の海、さあ帰ろう~
日時:5月26~27日 中潮
場所:南房某所
釣果:イサキ34、31cm 各1尾、アジ31、29cm各1尾、ウリンボ×2尾(1尾は軽傷だったので放流)
今回のお料理
イサキのお刺身、アジのタタキ、イサキのカルパッチョ、捌いたお魚のカマとハラミそしてウリンボのから揚げ、アサリの味噌汁は、ご近所さんからの潮干狩りのおすそ分け
ご馳走様でした!
m(_ _)m