お酒全般、好きなのですが、
特に日本酒が好きです。
旅先で地酒と一緒に
その土地の美味しい物を頂くというのは
最高に幸せです。
さて今回、お酒にまつわるミステリーを
読みました。
山本モロミさんの「山田錦の身代金」
一本100万円の純米大吟醸酒を作り出す
杜氏の死にまつわるミステリーです。
この本のいいところは、
読んでいくうちに、
酒造りのこともわかるということです。
ミステリーと酒造りの二本立て!
美味しいものは、
すごく手間がかかりますね。
たくさんの工程を経て完成するお酒。
新酒の季節が待ち遠しくなりました。