あいにくの雨でしたが、
2階入母屋造りで、正面と両脇に扉がついた荘厳な建物です。
門に掲げられた扁額は、
朱色の拝殿と
拝殿の後ろの二階建ての社殿が本殿です。
この池は富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出するもので、特別天然記念物に指定されています。
富士山の雪解け水が
富士宮市のグルメ、富士宮やきそば、
富士山本宮浅間大社へ参拝しました。
📖全国に1300社ある浅間大社の総本宮です。かつては修行の身にある人が富士登山前に浄めをする場所でした。
富士山信仰の中心地で、
世界遺産富士山の構成資産の一つです。
【御祭神】
[主祭神]
木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
別称を「浅間大神 (あさまのおおかみ)」
「木花」は桜のことと言われています。
[相殿神]
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
大山祇神(おおやまづみのかみ)
【楼門】
2階入母屋造りで、正面と両脇に扉がついた荘厳な建物です。
門に掲げられた扁額は、
文政2(1819)年に製作されたものです。
【拝殿】
朱色の拝殿と
枝垂れ桜がきれいでした。
【本殿】
拝殿の後ろの二階建ての社殿が本殿です。
本殿は他に類を見ない二重の楼閣造りになっています。
拝殿も本殿も徳川家康の寄進だそうです。
↑信玄桜(武田信玄公手植え枝垂桜2世)
【湧玉池】
この池は富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出するもので、特別天然記念物に指定されています。
富士山登山者はこの霊水に禊ぎをして登山する古くからの習わしがありました。
【水屋神社】
古来より御霊水として
信仰されてきた湧玉池。
その水を司る神が鎮座している神社。
御霊水は容器に入れて
持ち帰りOKでした。
神社の左手に水を入れる蛇口があり、
ペットボトルもありました。
丁重に持ち帰り、ホテルの部屋で
コーヒーを入れていただきました。
まろやかで美味しかったです。
富士山の雪解け水が
勢いよく流れていました。
富士宮市のグルメ、富士宮やきそば、
写真を撮るのを忘れていましたが
美味しかったです。
またゆっくり味わいたいです。
次は、浅間大社に隣接する
静岡県富士山世界遺産センターです。