三保松原 (みほのまつばら)
先に訪れた日本平で、
真っ直ぐな松林の中を、
【富士山世界文化遺産構成資産登録】
📖三保松原は約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。
三保松原といえば、
浮世絵を思い出しますよね。
とりあえずは、富士山に期待しつつ…
緑の松原の中を歩いて海岸へ。
先に訪れた日本平で、
富士山はほとんど見えなかったので、
望み薄ではありましたが…
やはり、目を凝らして見ても
見えませんでした。
海岸に流れ着いていた流木に
しばらく腰掛けていましたが、
それでも富士山見えず…
諦めて重たい腰を上げました。
気を取り直して
天女伝説で知られる羽衣の松を背景に
記念撮影。
毎年10月には、
三保羽衣薪能が開催されるそうです。
日時:令和5年10月7日(土)予定
場所:静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」前広場
雨天会場:静岡市清水文化会館マリナート大ホール
常世神の通り道である「神の道」
松原の入り口下から御穂神社へと
木道で繋がっています。
真っ直ぐな松林の中を、
気持ち良く歩けました。
松の木肌。樹齢を感じました。
世界遺産構成資産の一部であり、
パワースポットとしても人気の御穂神社
📖古くから三保の地域を見守ってきた羽衣伝説ゆかりの神社で、羽衣の切れ端が所蔵されているという。
延喜式にも記載されており、時の朝廷や源氏、今川氏、武田氏、豊臣氏、徳川氏の武将に篤く崇敬されました。
特に徳川幕府は、慶長年間(1596-1615)に壮大な社殿群を造営寄進した。
春は桜の名所、夫婦和合・縁結びのパワースポットとしても人気です。
お詣りを済ませて時間を見たら、
社務所が閉まるギリギリの時間でしたが、
御朱印をいただくことができました。
翌日は浅間大社へ向かいました。