
山陰紀行、最後は足立美術館です。



窓枠がそのまま額縁に、大小の木や石がバランスよく配置され、芝生の稜線が美しく、まるで琳派の絵を見ているかのような、自然による絵画。





床の間の壁をくり抜いて、あたかも一幅の山水画が掛かっているかのよう。






ずっと行って見たいと思っていた所。
「庭園もまた一幅の絵画である」
足立美術館の魅力を表すとすると…
当館創設者で地元出身の実業家・足立全康氏の言葉。
1970年(昭和45年)秋開館。
名園と名画を楽しめます。
では、日本庭園の写真です。


生の額絵

窓枠がそのまま額縁に、大小の木や石がバランスよく配置され、芝生の稜線が美しく、まるで琳派の絵を見ているかのような、自然による絵画。




池庭




生の掛け軸

床の間の壁をくり抜いて、あたかも一幅の山水画が掛かっているかのよう。

白砂青松庭

横山大観の名作「白砂青松」をイメージして造られた庭園。

横山大観の名作「白砂青松」をイメージして造られた庭園。




素晴らしい庭園にうっとりしました。
さすがに日本庭園日本一と言われるだけありました。

館内には、横山大観をはじめ、近代日本画壇の巨匠たちの作品を中心に約2,000点を所蔵。
庭園の四季に合わせて順次展示しているそうです。
絵画は大きな作品が多くて、迫力がありました。
それから、魯山人館もあって、素晴らしい陶器の数々を見ることができました。
もしまた行けることがあったら、次回は秋の紅葉の時期に行ってみたいと思います。