2021年後半の直木賞受賞作品、
今村翔吾さんの「塞翁の盾」
受賞された直後、
図書館で予約するつもりが、
あまりの予約の多さに
もう少し少なくなってから…
と思っていたら、
予約は増える一方で、
かなり出遅れて予約。
それから待つこと一年。
やっと順番が回ってきました。
どんな攻めをも、はね返す石垣。
どんな守りをも、打ち破る鉄砲。
「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説!
という予告を聞きつつ、
戦国小説を読むのは初めての私。
すごく厚い本を抱えて
果たして最後まで読めるかしら?
と不安になりましたが…
そんな不安は必要ありませんでした。
面白くてどんどん読み進み、
私にしてはかなり早く読めました。
さすがに直木賞作品!