いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

姫路城はきれいだけれどきつかった

2015-11-06 08:21:33 | 出来事


きのう、父が姫路市民会館である会議に出なくてはいけないということだったので、おとついの夜から夫と2人で実家に行き(車で片道4時間くらい)、きのう実家から姫路市民会館まで送迎。

父が会議に出ている間、姫路城を見に行ってきた。

夫は何度か天守閣に登ったことがあるそうで、結構きついよと言われたのだが、せっかくだからと挑戦。



きつかった。本当にきつかった。夫の話では、名古屋城はエレベーターで上がれるらしいのだが、姫路城は上までずーっと階段。しかも、ものすごい混雑。大人気なのだな、姫路城。



私らが入った時点では混み具合もまだそれほどではなかったのだが、天守閣から降りる頃には満員電車みたいな状態。

窓にも近づけないので、こんな写真しか撮れなかった。というか、怖いから早く降りたい。

スタッフの方が「早く降りたい人はこちらから~」と言われたので、その階段から下へ。降りる方も混雑。しっかり手すりにつかまりながら、気をつけて降りる。階段も坂道も降りる方が怖いんだよな。ぎゅんぎゅんなので誰か1人滑り落ちたら大変なことに。

私らが降りていく坂をたくさんの人が登っていく。私らが入った時よりかなり増えている。心の中で「いやあ、結構きついですけど大丈夫ですか?」とつぶやく。



やっと降りて、見上げた姫路城。やっぱりきれいだな。



好古園というお庭も見てきた。広くてとてもきれい。



「中に入らないでください」という注意書きがあちこちに。飛び石の上を歩いていく。



お堀のきったない水にもたくさんの鯉が泳いでいたが、さすがにお庭の池の水はかなりきれい。鯉の色も映える。

と、池の向こうからスタッフさんの声が。どうやら注意書きを無視して、池を背景に記念撮影をしようとした一団が。若い人たちではない。ひょっとすると私より年上かも。外国からの観光客でもないように見えた。日本語、読めますよね。

お庭をまわっている途中で、父から電話が入る。会議が終わったということで、お庭を駆け足でまわる。(お化け屋敷や巨大迷路みたいな)ショートカットはないんかと夫。なさそうやね。

姫路城には、皆様どうぞ、足腰の達者なうちに。何年か前までの私なら、膝が痛くて無理だったと思う。ヒアルロン酸の注射に通ったおかげかなあ(膝に直接注入。すっごく痛いっす)。
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