注文した収納ボックスが届いたので並べてみた。横に4個しか並ばないかと思ったら、ぎりぎりで5個入る。8個セットで安くなってたから注文したのだが、あと2個ばらで買うかやめようか考え中。あの中には主に大工道具が入っているのだが、カンナなんて何でこんなにあるのかと思うくらいあった。
元診察室以外の場所でも道具箱やら工具やらずいぶん目撃しているので、全部持ってきたら収納ボックスがパンパンになると思う。
で、きのうは衝撃的な事実が発覚。私が元診察室をせっせと片付けているというのに、その間にもすぐ隣りの座敷がどんどん廃墟化していたのだ。
元診察室がある方の建物は、診療所が別の場所に移ってからは地域の皆さんが集う場所になるはずだった。いや、実際しばらくはそんな感じだったのだが、なにしろ父が忙しすぎた。今では、たまに詩吟とかの教室に使われる程度。
元々はカラオケセットとかゲーム機があったはずの座敷が、今ではすっかり物置きと化している。
で、この建物にある風呂はお年寄りも使えるようにと、こんなに素晴らしいつくりになっている。けど、きのう私が片付けるまで、この風呂の中にも段ボール箱やら何やらいろんなものが積まれていた。
父が住宅の方の風呂には入りづらいということで、母から頼まれその段ボール箱やら何やらを風呂から運び出したのだが、さて置く場所がない。物置きと化している座敷はあるが、そこをまずちょっと整理してと思い、あちこち見てみると。
怪しい段ボール箱発見。朽ちている。これと同じような状態のやつには、何ヶ月か前に元診察室の前の廊下で遭遇している。箱も中身も枯葉のようにパラパラになっていて、持ち上げると箱の底が抜けて、床も少し色が変わってしまっていた。
だが、ここは座敷。箱の下は畳だ。やばいやばいやばい。箱の中身を可燃不燃資源に分別しながら処分処分処分。こんな朽ちた書類はいらんやろ。隣りの箱もまた隣りの箱もそのまた隣りの箱もやられていた。
うわあ、こ、ここは廃墟か⁈
こんなに一生懸命片付けているのに、隣りの部屋から廃墟が忍び寄ってきていては、ぜんぜん住めないやないかと、きのうはすっかり心が折れていた。
しかし、きょうはその廃墟からお宝発見。
さらに、ついに出ました、一万円札。
ということで、こんなにゴミ袋とつぶした段ボール箱が。
ちなみに、ネットの介護ショップに注文した手すりがもう届いたので、住宅の方の風呂もそれなりな感じになったとさ。めでたしめでたし。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます