いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

食べまき

2011-09-06 01:17:15 | 出来事
ちょっと前に、テレビで「食べまき」というのをやっていた。食べた後の種をまいて育ててまた食べようというやつだ。

いや、今までにいろいろまいたことはある。カリンなどはけっこう大きな木になって実もつくようになったのだが、ヒロヘリアオイラガさんがこのカリンが大好きらしく、いたしかたなく切り倒した。その頃、今は作業場になっている部屋は他のご家族のお住まいで、小さなお子さんもおられた。もし万が一、ヒロヘリアオイラガさんの幼虫に触ったりしたら一大事だ。刺されたらもう大人でも「いたっ!」ではなく「あつっ!」というようなとんでもない衝撃。また幼虫がそれはもうきれいな緑色で、小さいお子さんだと思わず触ってしまいそうな形状ときている。

ライチーの種もまいたことがある。ある程度は大きくなったのだが、鉢が小さかったせいか途中で枯らしてしまった。庭ででかい木になっているのもある。たぶんグレープフルーツだと思うのだが、長男が離乳食で食べたものの種をまいたらとんでもなくでかくなった。葉っぱをちぎると柑橘系のとてもいい香りがする。しかしこのグレープフルーツ、トゲが凶器になるくらいすごい。金魚池やメダカの水鉢の上にかぶせたスダレの上に、このトゲだらけの枝を乗せている。猫よけだ。またアゲハチョウの食草でもあるので、わが家の庭にはよくアゲハがやって来る。ただ、花が咲いたのは10センチくらいに伸びた時の1回きりで、ものすごくいい香りがしたのだが、それ以後ただの1度も咲かない。だから当然、実もならない。

で、テレビでミニトマトの食べまきというのをやっていたので、すぐにその時食卓に出ていたミニトマトの種を取って丁寧に洗い(種のまわりのゼリー状のやつに発芽を抑制する物質が含まれているらしい)乾かす。しかし、乾かしてそのままほったらかしになっていた。で、もうトマトの季節も終わるだろうという今頃になってまいてみたのだが、いつの間にかあの小さな種からけっこう大きな芽が出ているではないか。

ううむ。今からでも育つのだろうか。食べられるのか、ミニトマト。  
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