但東暮らし ９６～キセキレイのジャンプ～

きょうも夕方、川沿いの遊歩道を歩く。狙いはカワセミのホバリングだ。しかし、きょうも遭遇するのはセグロセキレイさんばかり。セグロセキレイも飛んでるところがきれいなので撮りたいが、まだまったくP610を使いこなせていない。

致し方ない。セグロセキレイを撮ってカワセミのホバリングを撮る練習でもするか。と、何か小さな影がセグロセキレイと交差するように飛んだ気がした。その影が飛んだあたりに目を凝らしてみると、岩の上で何かがピョンピョン跳ねている。なんだぁ、ありゃあ。



















キセキレイさんが何度も何度も岩の上から舞い上がっては降りる、というのを繰り返している。虫か何か捕まえているのかな。水が流れ落ちている場所だから魚かな。

まあ、とりあえずカワセミのホバリングを撮る練習にはなったかもしれない。



クマが出没しているということで、近くの遊歩道（いや、この遊歩道の近くにも出たらしいのではあるが）のあたりをウロウロしているだけなので、ほとんど同じような鳥しか見かけない。そういえばきょう、２羽で競争するように飛び回っていた黒い小鳥がいたのだが、あれは何だったのだろう。ものすごい速さで飛び回っていたので、撮り辛さではたぶんカワセミのホバリング以上だと思う。ホバリングは数秒は空中で止まっていてくれるからな。

これ、買った方がいいかな。

	ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑
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	ナツメ社