いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 188~モフモフな月曜日~

2018-05-30 00:06:33 | 但東暮らし
きのうの朝のことだ。裏庭で洗濯物を干していたら、庭一面に咲いているシャスタデージーの溝のそばの一群れだけが、風もないのにユサユサ揺れている。何だ何だ? iPhoneのカメラを構えながら近づいてみると、何か茶色っぽいものが見えた。



うおっ! なんかモフモフしたやつがおるやないか。タヌキ? いや、タヌキにしては若干お顔が面長。アナグマかな。



以前、やはり同じ裏庭でタヌキに遭遇したことがあるのだが、その時はiPhoneを構えながら、ついいつもの癖で「はい、撮りますよ~」と声をかけてしまい逃げられた。なので、今回は声はかけずに、撮りながらじりじりと近づく。



「なに撮ってんねん、お前」みたいな感じでこっちを見ておられたが、私がどんどん近づくので、さすがに逃げていかれた。尻尾がモフモフだった。さ、触りたい。すぐに後を追ったが、見失ってしまった。もしかして、けんこう会館の床下の謎の住人はこの方?



ところで、きのうはもう少し朝早くに、新玄関の前に置いていた斑入りのギボウシが、きれいさっぱり食べられているのを発見。一昨日の夕方に水をやった時は、青々と茂っていたのに。一晩でこんなことができるのは、ウシかウマかシカしかいない。ということで、犯人はシカに決定。以前、旧玄関側のプランターに植えてある斑入りではないギボウシが、きれいさっぱり丸坊主にされたことがある。真冬の餌のない時期でもないのに、何をするんや。そのギボウシも復活したので、たぶんこいつもまた生えてくるとは思うが、当分は無理だな。くっそぅ。

玄関先ではシカが鉢植えのギボウシを食べてるし、裏庭ではアナグマが遊んでるし、けんこう会館の屋根裏と床下には誰か住んでるし、ゆるいサファリパークか、ここは。ったくなあ。



この本はまだ持っていない。野草の名前を覚えたいと思っているのに、すでに昆虫にも手を出していて、さらにここでまた動物にまで手を広げてはまずいんではないの? と思案中。

日本野生動物 (ヤマケイポケットガイド (24))
クリエーター情報なし
山と溪谷社
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