いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

苔玉、新芽、廃業後のお客様

2012-04-08 01:07:33 | 出来事
先日、古川美術館で作ってきた苔玉を、昼間はベランダに出している。ちょっとしっかりしてきたかな。紅葉にも小さな芽が出てきたし。と思っていたら、あああああ~っ!! 手に取った瞬間、なんか変だなとは思ったが。ない、どこにもない。ない~っ!! 確かに赤い可愛い実がついていたのに~。これはやられたかも。犯人(?)はおそらく元メジロカフェの常連客。それならば、致し方あるまい。



苔玉の紅葉も芽が出てきたが、庭に勝手に生えてきた木にもきれいな新芽がいっぱい出ている。メジロカフェに来ていた誰かの置き土産だと思うのだが、このあいだ夫が切って切って切りまくったというのに、すぐに元通りになりそうな勢いだ。だが、未だに何の木なのかわからない。集合住宅の他のお宅の生け垣はサザンカなのに、わが家の生け垣のみ雑木林みたいなことになっている。



このあいだまでメジロカフェがあった駐車場に面した方の生け垣に、スズメさんが2羽やって来た。メジロカフェ開店中は一度も姿を見かけなかったのにな。ファットボールとファットボール用バードフィーダーは、実はスズメさんのためにご用意させてもらったものだったのだが。

きのうは天気は悪くなかったのだが、えらく寒かったので亀緒君の散歩は中止。きょうはどうかな。またどうせ朝から散歩を要求されるに決まっているのだが。たった30分か40分庭に出るだけなのだが、とても楽しみにしているみたい。

亀緒君がうちに来てから、毎日のほんのささやかなことがとても幸せなことなのだと思えるようになった。
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