いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」小倉 広 (ダイヤモンド社)

2015-07-23 11:53:10 | 絵本以外の本


ずいぶん前に買ってあって読みかけだったアドラー心理学の本を読み始めた。それはこの2冊。



で、Amazonのマーケットプレイスに面白そうな本があったので、買ってしまったのが、冒頭の写真の本。「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」。もっと小さい本かと勝手に思っていたのだが普通のサイズだった(普通って…)。

とにかく耳が痛い、というか思い当たるようなことばかり書いてある。でも、とてもわかりやすく「超訳」(と、著者さんが自分で書いておられる)されているので、私にでも理解しやすい。

自己啓発書によく書かれているようなことも出てくる。「私」メッセージとか。おお、大もとはこれだったのかという感じ。

今のあなたがその状態なのは、みんなあなたが決めたこと。というようなことが書かれていて、で、読んでみるとまったく確かにその通りなので、あわわわわとなってしまう。

でも、「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生は、きわめてシンプルである。」という言葉があり、さらに「自ら変わりたいと思い努力をすれば、ライフスタイルを変えることは十分に可能だ。性格は死ぬ1~2日前まで変えられる。」とくれば、なんかいっきに遠くまで見渡せそうな気分ではないですか。
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1 コメント

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たまにではあるが (pleiades0163)
2015-08-13 22:50:27
ん? と思う部分もあって、それはたぶん著者さん自身が書いておられる通り「超訳」だからなんだろうなと思う。

て、もう一度『嫌われる勇気』(電子書籍のやつを持ってるのだが)とか『アドラー心理学トーキングセミナー』を読み直してみて、その「ん?」と思った部分を確認してみる予定。
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