きょうは天気もよかったので、山積みになっているキウイの枝を短く切断する作業の続きをやった。
このところ、ちょっと精神的にきつい状態で、夜もあまりよく眠れていない。で、そういう時は庭仕事に限る。特に黙々とただ枝を短く切っていくというのは、なかなかいい感じだ。
途中で、実家のすぐ裏の地域の集いの場いこいの杜に行き、ストーブの前におられたスタッフさんに頼んで枝を取りに来てもらった。こんな細いキウイの枝でも、薪ストーブの焚き付けには使えるらしいので。
私が長い枝をハサミで短く切断している間、スタッフさんがいろいろな話をされる。この方はトリビアの宝庫なので、私は時々相づちを打ちつつ、ただただ聞きながらどんどん枝を切っていく。
本当に精神的にきつい状態の時は、励ましてもらうより、自分の日常生活とはほぼ何の関係もない話を、ただただ聞くという方が気持ちが楽だ。たとえ話の内容があちこちに飛んだりしても、ぜんぜんかまわない。まあ、これは私個人の感想で、励ましてもらう方がよいという人も多いかもしれないな。
でも、おかげで午後にはかなり回復。
親のおやつを用意する前と、夕方にまた作業。ほとんどの枝を短く切り終えた。このまま雪が降らなければ、もっと庭仕事ができるのだがな。
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