土日は奈良にいた。実家の両親と一緒に、母方の叔父の個展を見に行ったのだ。叔父は私が小さな頃からずーっと絵描きさんをやっている。
こんなにいろんな絵が並んでいるというのに、私が一番好きなのは、この色数の少ない地味な白鷺の絵。この絵はずいぶん昔から叔父の家に飾られていて、私はその頃からずっとこの絵が好きだった。いったいどうしてなんだろうね。
叔父は以前は私の実家のすぐ近くに住んでいたのだが、家の中の壁にはいつも描きかけの大きなキャンバスが立てかけられていて、家の中じゅう油絵の具の匂いがしていた。描いては削り、削ってはまた描く。
最近は絵葉書も作っているらしく、個展会場に並べられていた。私も7枚選ぶ。500円払おうとしたら「ひろみちゃんはいいから」と言われる。携帯電話に保存していた私のボールペン画を叔父に見せる。「これは絵葉書にするといいぞ」と言われる。
こんなにいろんな絵が並んでいるというのに、私が一番好きなのは、この色数の少ない地味な白鷺の絵。この絵はずいぶん昔から叔父の家に飾られていて、私はその頃からずっとこの絵が好きだった。いったいどうしてなんだろうね。
叔父は以前は私の実家のすぐ近くに住んでいたのだが、家の中の壁にはいつも描きかけの大きなキャンバスが立てかけられていて、家の中じゅう油絵の具の匂いがしていた。描いては削り、削ってはまた描く。
最近は絵葉書も作っているらしく、個展会場に並べられていた。私も7枚選ぶ。500円払おうとしたら「ひろみちゃんはいいから」と言われる。携帯電話に保存していた私のボールペン画を叔父に見せる。「これは絵葉書にするといいぞ」と言われる。
なんかすごい絵ですね、みんな。もっとじっくり見たくなりました。私は今どきのオシャレさではなく、こういう力強い絵の方にとても惹かれます。
「これは絵葉書にするといいぞ」私も見る度にそう思っています。
今回はずいぶん前の作品も並んでいるので、傾向が
バラバラな感じですが。
でもどうしても、この白鷺が好きなんですよね、私
は。今度こういう感じで亀を描いてほしいと頼んで
おきました。
「亀めくり」といいます。
そして9月10日には、我が愛亀ヒロタ亀緒君の写真
が載っています。
そういうのを作っておられるサイトがあるんです。
ただ難点は、もったいなくてちぎれず、ちっとも日め
くりにならないということです。