いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

ぽえ茶 in Studio New York 4

2014-10-26 00:04:51 | ぽえ茶
きのうは月に一度のクローズドなオープンマイク「ぽえ茶」の日だった。

今回は皆様お待ちかねのK・Mさんによる整体とのコラボ企画。オープンマイクやってる後方で整体やってもらいながら、詩の朗読やなんか聞けるチャンスがあなたにも。

今回はY・Sさんと奥様のR・Sさん。それにお子様のYちゃんとH君が参加。参加者の平均年齢がいっきに下がった。幸いこの会場は、静かな個室でトイレも付いているし、お子様連れでも安心だ。

で、このご一家のおかげで、今回の参加者は私を含めて11人。前回の倍になった。やった。

ご常連のK・Hさんがいつも通り最初の朗読。今回も新作だ。いつまでたっても10年前の詩を読んでいる私とはえらい違いだな。K・Hさんは2巡目では金時鐘さんの作品を朗読された。

K・Mさんが福島の原発事故の後に書かれた子どもの文章を読まれる。その後、整体実演が始まる。まず最初に整体を受けられるラッキーな方は、自ら志願されたY・Sさん。かなりお疲れのご様子。

で、整体施術中もオープンマイクは続く。

M・Kさんが、今朝執筆したてという文章を朗読。K・Hさん共々、すごい創作意欲だ。

H・Sさんが近況報告。今のところ観客のみなのだが、そのうち何かやってもらえるかもと期待。近況報告ですらあれだけ面白いのだからな。

元漫画家、現「理科の探検」執筆者のI・Kさんが原画を持参しておられたので拝見。同じ「理科の探検」執筆者でもデッサン力皆無の私と違い、さすがの画力。

私は買い出しのような状態でリュックに押し込み持ってきたプロパノータを叩きながら自作の詩(古いやつ)を朗読。

そして、Y・Sさんの奥様R・Sさんとお子様たちによるパフォーマンス。R・Sさんのパフォーマンスは久々。天真爛漫なお子様たちに癒される素敵なパフォーマンスだった。

さて、日頃の疲れが整体でかなり回復したY・Sさんがここで登場。三角みづ紀さんという方の詩を朗読された。

整体体験2人目は豆本作家のH・Mさん。整体終了後、持参された豆本についてのお話。豆本にも実際触らせてもらえた。

今回は残念ながら図書館関係者とウクレレ弾き語りの方は欠席だったが、朗読あり整体ありパフォーマンスありイラストや豆本までありの、バラエティーに富んだ楽しい会になった。

そのうち整体と豆本ワークショップもコラボしたオープンマイクをやってみたいかも。
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