いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

すんごい疲れる

2005-01-27 21:23:35 | 出来事
きょうは図書館のバイトの他に教室もあって、もうぐったりしている。

何年か前は往復3時間もかかって漆塗りの工房に行き、その後で教室もやって、さらに土日は図書館のバイトとカルチャーセンターの漆塗りの教室の助手みたいなこともやっていたのだが。しかし、図書館のバイト以外はあまり収入にはならなかった。というか、工房などは行けば行くほど赤字がかさんで、なんのこっちゃわからんかったのだが。

でもあの工房に行く途中、背の高い草の茂った広い川原があって、季節によって景色が移り変わっていってとてもきれいだった。

ある時、雄のキジが草の間にいたのだが、私が見ていることに気づいて茂みにしゃがみこんだ。きっと隠れたつもりだったんだね。でも、私はそれを見下ろす場所にいるから、キジのそんな様子が丸見えで面白かったし。

ヌートリア(外国からやって来たとんでもなくでかいネズミ)の親子がのんびり泳いでたり、ツバメがすごいスピードで川の近くを飛んでたり、数え切れないくらいのトンボ、トンボ、トンボ。でも、1年半通って、いろいろ事情があってそこをやめる頃には、草も全部刈り取られてしまっていた。今はどうなっているんだろう、あの川原は。

さっき30分くらい、亀緒君を水槽から出して部屋に放していた。彼のトコトコ歩く姿を見ていると、とても心が休まる。ホントに。

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2 コメント

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ヌートリア (ハナミ)
2005-01-28 01:45:59
ヌートリア、僕もみたことあります。

2年前の夏、長良川でねっころがってたら、

川の遠くからどんぶらこと泳いできて、ここから10メートルくらいのところで突然かわらに上がって、びしょびしょの水を滴らせながら、まっすぐ草むらの方へ歩いていきました。本人は一生懸命かけあしをしているご様子なんだけど、あまりに遅くて、ニコニコしながら見てました。最初は、なんだこのネズミみたいな茶色い生き物は、とびっくりしたんだけど、ふとヌートリアという一度も使ったことのない言葉を思い出して、そうか、お前がヌートリアだったのかと。達者で暮らせよ、と見送ったあの数分。日記には書かなかったけど、強烈に覚えてます。

ヌートリア、ヌーとしてていいですね。
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他人と思えん (林本ひろみ)
2005-01-28 15:39:12
なんというかムーミンなんかと同じ系列の生き物っぽいですよね。



あの体形がなんともいえません。



でも、日本の川原にああいう生き物がいると、ホントびっくりしますよね。かなり大きいですもんね。

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