このところずっと体調がよくない。昨年8月にカテーテル検査まで受けて、結果「狭心症かと言われると微妙」というそれこそ微妙な診断結果が出たのだが、相変わらずけっこうな頻度で狭心症っぽい発作は起こし、以前実家近くの診療所で出してもらったニトロで抑えるという状態。
その上、今月に入ってからはお腹のあたりが常に重苦しい感じで、がまんできない程ではないがシクシク痛む。空腹になると状態が悪くなるのだが、なんとなくいいかなと思えるのは食べている最中だけで、食後しばらくするとまた重苦しくなって痛み始める。
しょうがないので、自宅に戻っている間に、近くの大きな病院で診てもらうことにした。紹介状無しだし来るのも久々だし、高い初診料取られるけど検査してもらえないと結局は二度手間。
1日仕事になるのを覚悟で、消化器内科と循環器内科の両方に行くことにした。たまにしか来ないので勝手がわからず、毎度毎度案内係の方に手伝ってもらって手続き。
診察券を機械に通してとりあえず順番をとる。手続きの書類を書いて保険証と共に窓口に提出。消化器内科と循環器内科でどっちか順番が早いか見てきて好きな方からどうぞということなので、まず近い方の消化器内科に行って問診票に記入。で、待ち時間の間に循環器内科の方に行ってきていいよということだったので、循環器内科へ。
循環器内科でも問診票に記入して、まず心電図をとってくるようにということだったので心電図をとりに行くことに。看護師さんに、診てもらうつもりの先生の順番が当分回ってこないから、先に消化器内科に行って全部すんでからでいいから戻ってきてねと言われたので、また消化器内科に行く。
予約無しで来てるのでかなり待ったが、口腔外科の時なんか4時間待ちなんてざらだったのでどうってことない。診察してもらい、またすぐ実家に戻らないといけない事情を説明すると、じゃあきょうCTとって明日胃カメラやるかということに。そのまままたCTをとりに行く。戻ってきて、先生からCTでは特に問題ない。でも、ウンチがいっぱい溜まってる。これが全部出たらすごいよと言われる。そんなにすごいのか。もしかしてそのせいでは? この体調は。しかし、「明日の朝に胃カメラね。昼には帰れるからね」と言われる。その後、支払いの窓口に持っていく用紙もらったり、胃カメラの説明受けたり。おわっ! ここの病院の胃カメラ、全身麻酔と違うんかい。
すぐに循環器内科に戻って心電図の書類を窓口に出して、電光掲示板みたいなやつを見上げると、私の番号は「不在」になっている。先生をお待たせしているのか? 診察はわずか3分程。「お薬ちゃんと飲んでますか?」と聞かれたが、先生前回カテーテル検査の結果聞いた時、「薬は飲んでも飲まなくてもいい。飲みたかったら飲んでもいいけど」と言わはりましたで。「言った? 僕が?」はい、僕が。1日2回2ヶ月分も薬を出してくれた。もう来るなということかしら…。受付のあたりで椅子に座って会計の窓口に持っていく用紙を待っていると、「僕が?」の先生が急ぎ足で廊下を歩いて行かれた。わたしの不在のせいでお昼休みが大幅に遅れたのかも。申し訳なかったです。すみません。
で、翌日の11時10分から胃カメラ。10時半には消化器内科に来てくださいと言われたので、ちょっと早めに10時15分頃行ってみたら、すぐに胃カメラやるのでと廊下の向こうを指さされる。は、早い。
指示された扉を開けて中に入ると、長椅子がいくつかあって、もう胃カメラが終わったらしい人が看護師さんから説明を受けておられ、これから胃カメラらしい人が緊張した様子で座っておられた。すぐに口の中に何かゼリー状のものが注入され、壁にくっつけられたタイマーが鳴るまで待てと言われる。そのままだと舌ばっかり麻酔がかかって意味ないので、顎を上げて喉の方も麻酔がかかるようにしてくださいと。難しいな。タイマーが鳴ったので、渡されたビニール袋に口の中のゼリー状のものを吐き出す。唾を飲み込むとむせるので唾も袋に吐き出すようにと。
扉の向こうから、先生が患者さんに「もっと身体の力を抜かないと余計に時間がかかりますよ」と言うておられるのが聞こえる。うわぁ、こえぇよぉ〜。
順番が来たので、いくつかある部屋の1つに入ると、左を下にして横になるようにと指示される。「全部出たらすごいよ」の先生が来られる。口になんかマウスピースみたいなやつをはめられ、想像以上に太いコードみたいなやつが。この後はずっと目をつぶっていたのでなんも見えてません。
「ここはちょっと苦しいからね。はい、飲み込んで〜」と言われたが、冗談じゃなく本当に苦しいわ。でもさっき、扉の向こうから「余計に時間がかかる」というのが聞こえていたので、ここは必死にがまんする。夫は胃カメラの時、自分も一緒に画像を見たとか言っていたが、そんな余裕はまったくない。「林本さん、飲み込むのお上手! 」「林本さんの胃、めっちゃきれい!」と先生からお褒めの言葉をいただく。腸内はウンチがぎっしりだがな。
胃は問題なしということで、出してもらった1週間分の薬を飲みきって何ともなければもう来なくてもいいよということだった。前に別の病院で胃カメラやった時は全身麻酔だったので、寝ている間に全部終わっていたのだが、こんな苦しいことをやっていたのかい。知らんかったよ。
看護師さんに聞いてみたら、全身麻酔にするかどうかは先生の考え方によるけれど、もしも途中で痛かったりしても麻酔がかかっているとわからなかったり、麻酔がさめないなどということも起こり得るということだった。両方やってみてよかったかも。全身麻酔だとしばらくフラフラしたけど、今回のは麻酔は喉だけなので、ちょっとの間は唾を飲み込まず吐き出したりする程度で、終わってからは楽だった。でもまあ、胃カメラ飲み込むのは半端なく苦しかったので、終わったらなんか涙が出てきてびっくりしたわ。先生に「泣いてるんですか?」と言われたわ。
終わってから長椅子のところに座っていたら、目の前の壁にもたれかかるようにすんごいきれいな看護師さんが立っておられて、「おお!」と思いチラチラ見ていたのだが、「全部出たらすごいよ」の先生が術衣から白衣に着替えて出てこられた瞬間、このきれいな看護師さんとなんか視線が絡み合っていた。なに? なに? なに? とか思えるくらい全身麻酔してないと後は楽です、はい。
その上、今月に入ってからはお腹のあたりが常に重苦しい感じで、がまんできない程ではないがシクシク痛む。空腹になると状態が悪くなるのだが、なんとなくいいかなと思えるのは食べている最中だけで、食後しばらくするとまた重苦しくなって痛み始める。
しょうがないので、自宅に戻っている間に、近くの大きな病院で診てもらうことにした。紹介状無しだし来るのも久々だし、高い初診料取られるけど検査してもらえないと結局は二度手間。
1日仕事になるのを覚悟で、消化器内科と循環器内科の両方に行くことにした。たまにしか来ないので勝手がわからず、毎度毎度案内係の方に手伝ってもらって手続き。
診察券を機械に通してとりあえず順番をとる。手続きの書類を書いて保険証と共に窓口に提出。消化器内科と循環器内科でどっちか順番が早いか見てきて好きな方からどうぞということなので、まず近い方の消化器内科に行って問診票に記入。で、待ち時間の間に循環器内科の方に行ってきていいよということだったので、循環器内科へ。
循環器内科でも問診票に記入して、まず心電図をとってくるようにということだったので心電図をとりに行くことに。看護師さんに、診てもらうつもりの先生の順番が当分回ってこないから、先に消化器内科に行って全部すんでからでいいから戻ってきてねと言われたので、また消化器内科に行く。
予約無しで来てるのでかなり待ったが、口腔外科の時なんか4時間待ちなんてざらだったのでどうってことない。診察してもらい、またすぐ実家に戻らないといけない事情を説明すると、じゃあきょうCTとって明日胃カメラやるかということに。そのまままたCTをとりに行く。戻ってきて、先生からCTでは特に問題ない。でも、ウンチがいっぱい溜まってる。これが全部出たらすごいよと言われる。そんなにすごいのか。もしかしてそのせいでは? この体調は。しかし、「明日の朝に胃カメラね。昼には帰れるからね」と言われる。その後、支払いの窓口に持っていく用紙もらったり、胃カメラの説明受けたり。おわっ! ここの病院の胃カメラ、全身麻酔と違うんかい。
すぐに循環器内科に戻って心電図の書類を窓口に出して、電光掲示板みたいなやつを見上げると、私の番号は「不在」になっている。先生をお待たせしているのか? 診察はわずか3分程。「お薬ちゃんと飲んでますか?」と聞かれたが、先生前回カテーテル検査の結果聞いた時、「薬は飲んでも飲まなくてもいい。飲みたかったら飲んでもいいけど」と言わはりましたで。「言った? 僕が?」はい、僕が。1日2回2ヶ月分も薬を出してくれた。もう来るなということかしら…。受付のあたりで椅子に座って会計の窓口に持っていく用紙を待っていると、「僕が?」の先生が急ぎ足で廊下を歩いて行かれた。わたしの不在のせいでお昼休みが大幅に遅れたのかも。申し訳なかったです。すみません。
で、翌日の11時10分から胃カメラ。10時半には消化器内科に来てくださいと言われたので、ちょっと早めに10時15分頃行ってみたら、すぐに胃カメラやるのでと廊下の向こうを指さされる。は、早い。
指示された扉を開けて中に入ると、長椅子がいくつかあって、もう胃カメラが終わったらしい人が看護師さんから説明を受けておられ、これから胃カメラらしい人が緊張した様子で座っておられた。すぐに口の中に何かゼリー状のものが注入され、壁にくっつけられたタイマーが鳴るまで待てと言われる。そのままだと舌ばっかり麻酔がかかって意味ないので、顎を上げて喉の方も麻酔がかかるようにしてくださいと。難しいな。タイマーが鳴ったので、渡されたビニール袋に口の中のゼリー状のものを吐き出す。唾を飲み込むとむせるので唾も袋に吐き出すようにと。
扉の向こうから、先生が患者さんに「もっと身体の力を抜かないと余計に時間がかかりますよ」と言うておられるのが聞こえる。うわぁ、こえぇよぉ〜。
順番が来たので、いくつかある部屋の1つに入ると、左を下にして横になるようにと指示される。「全部出たらすごいよ」の先生が来られる。口になんかマウスピースみたいなやつをはめられ、想像以上に太いコードみたいなやつが。この後はずっと目をつぶっていたのでなんも見えてません。
「ここはちょっと苦しいからね。はい、飲み込んで〜」と言われたが、冗談じゃなく本当に苦しいわ。でもさっき、扉の向こうから「余計に時間がかかる」というのが聞こえていたので、ここは必死にがまんする。夫は胃カメラの時、自分も一緒に画像を見たとか言っていたが、そんな余裕はまったくない。「林本さん、飲み込むのお上手! 」「林本さんの胃、めっちゃきれい!」と先生からお褒めの言葉をいただく。腸内はウンチがぎっしりだがな。
胃は問題なしということで、出してもらった1週間分の薬を飲みきって何ともなければもう来なくてもいいよということだった。前に別の病院で胃カメラやった時は全身麻酔だったので、寝ている間に全部終わっていたのだが、こんな苦しいことをやっていたのかい。知らんかったよ。
看護師さんに聞いてみたら、全身麻酔にするかどうかは先生の考え方によるけれど、もしも途中で痛かったりしても麻酔がかかっているとわからなかったり、麻酔がさめないなどということも起こり得るということだった。両方やってみてよかったかも。全身麻酔だとしばらくフラフラしたけど、今回のは麻酔は喉だけなので、ちょっとの間は唾を飲み込まず吐き出したりする程度で、終わってからは楽だった。でもまあ、胃カメラ飲み込むのは半端なく苦しかったので、終わったらなんか涙が出てきてびっくりしたわ。先生に「泣いてるんですか?」と言われたわ。
終わってから長椅子のところに座っていたら、目の前の壁にもたれかかるようにすんごいきれいな看護師さんが立っておられて、「おお!」と思いチラチラ見ていたのだが、「全部出たらすごいよ」の先生が術衣から白衣に着替えて出てこられた瞬間、このきれいな看護師さんとなんか視線が絡み合っていた。なに? なに? なに? とか思えるくらい全身麻酔してないと後は楽です、はい。
見たのですが、何ともなくて良かったですね。
胃カメラは、普通、全身麻酔はしませんよ。
そのまま眠り続けるなど、色々リスクが
心配なようです。
お互い、健康に留意しつつ頑張りましょう。