但東暮らし354〜小枝は切れたが箱がない〜

きょうはそこそこ暖かかったので、剪定して積み上げてあった枝を切る作業の続き。

まず剪定鋏で切れる太さの枝からガンガン切っていく。この間、雨で中断したヤナギの枝の続きから始めた。毎年、ヤナギの細い枝をどうするかで悩む。結局、細い枝もかき集めて切った。

太い枝は後でまとめてノコギリで切ることにして、次はクワの枝を切っていく。クワやヤナギは、めちゃめちゃ強く剪定しても、剪定前よりデカくなる。クワなんて根っこから切られても、ひこばえをじゃんじゃん出して再生しそう。

その証拠に、剪定して放置した枝の皆さん全員が新芽をつけていた。この枝を地面に突き刺しておけば根がはえるんじゃないのか？　いやいや、これ以上増やしてどーする。

いこいの杜のオープンテラスに、台所に転がっていた賞味期限切れのペットボトル入り飲料を持って行き休憩。

キセキレイが飛んできて目の前の電線（？）にとまった。

最後はキウイ。キウイは柔らかいので楽勝だ。ただ太い枝は、やはりノコギリでないと無理。

お昼に「いこいの杜 峠のさかなや食堂」でラーメンを食べたおかげか、５時のメロディーチャイムが鳴るまで作業に没頭できた。

明日は、ウメ、モミジ、サルスベリ、ヤナギ、クワ、キウイの太い枝を、片っ端からノコギリで切っていく。ただ、入れる段ボール箱がないのよ、ぜんぜん。そのへんに転がってる袋でもいいかしら。

へバーデン結節の指が腫れてるなあ。まあ、どうってことない。どうせもうじき胸だってなくなる。

それにしてもあれだな。１０年前の私はまったく想像もしていなかったな、こういう未来は。