但東暮らし １６９～いつでもいますセグロセキレイ～

先週の土曜日、久々にP610さん（Nikon COOLPIX P610）を携え、実家のすぐ近くの川沿いにある遊歩道をぶらぶらしてみた。私の守備範囲は野鳥先生（私の尊敬する野鳥のことなら何でも知っているという小学生男子）と違って非常に狭いので、セグロセキレイかカワガラスしかいやしないのだが、どうかするとそれすらいないこともある。



それでもその日は幸いにして、セグロセキレイに遭遇。それもよく見ると２羽だ。セグロセキレイは、よく２羽で踊るように電線から電線に飛び移ったりしている。何度も何度も飽きることなく飛び移って、とても楽しそうに見えるのだが、あれは遊んでいるのだろうか。



診療所のあたりまで歩いてみたが何もいない。コゲラがつついていたデッカイ豆みたいなのが生っている木。これは何だったかな。



面白い形の冬芽。



枯れた草ばかりの中に春みたいな場所が。水が流れ出ているせいかな。このあたりだけ青々としている。

と、土曜日にはまだ枯草が見えていたというのに。



きのうの午後から本気の雪が降りだした。



さっきけんこう会館の玄関先に出てみたら、風があるせいか庇の下にまで雪がけっこう積もっている。あれ？　なんかあるな。





庇のところの明かりを点けてみたら、雪の上にくっきり足跡がついている。ほほぉ。シカではないな。誰だろう。普段からこのあたりを歩いているのだろうが、今夜は動かぬ証拠が残ってしまったね。もしかして君かね？　私が多肉植物の鉢植えに飾っていたミニチュアの亀を、５つともどこかに持って行ったのは。食べ物じゃなかったでしょう。出来れば返してください。出来ればでいいです。



明朝の雪かきは確定した。想像しただけでも疲れる。今夜はもう寝よう。