ごめんな、高いものが買えなくてさ

パソコンにつける小さいスピーカーが欲しくて、買い物のついでに近所のヤマダ電機に行く。

売り場の配置が以前と変わってしまっているのでわからん。それでもどうにかスピーカー発見。値段もいろいろだが形もいろいろで、もしかして（というか当然）性能もいろいろなのだろう。これはちょっと聞いてみないと、どれがいいのかわからん。そこで向こうの方にいた中年の店員さんに声をかける。

「パソコンにつけるスピーカー」と言った時点で、なんかもう明らかに嫌そう。それはアレか。商品の単価が低いせいか？　それともナニか。私の年齢が高いせいか？

「そんなに高いのでなくてもいいんですけど、どれがいいのかな」と聞くと、何も説明してくれない。ふぅん。試しに「どれでも一緒？」と聞くと、ものすごーくものすごーくめんどくさそうに「ええ」とか何とか聞き取れんくらいの声で答えたような気がする。「これはどれでもただパソコンにつなげばいいの？」と聞くと、そうだと言うのだけれど、そうか？

で、結局あっちに行ってしまった。電源が必要なのとそうじゃなくてつなげばいいだけのがあったはずだがと思いつついろいろ見る。でもだんだん嫌になってきて、結局買うのをやめる。

ヤマダ電機さん、８８０円～２９８０円程度の客でも、もうちょっと愛想よくしてやってください。もしかしたら５５００円の客になるかもしらんじゃないですか。とか言って結局買ってないんだけどさ。