昨日の朝9時42分頃、北陸の方で大きな地震があった。確か能登のあたりで震度6強。名古屋も震度3くらいはあったと思う。
私と二男は揺れに鈍感な方で、というか私は立派な更年期なのでしょっちゅう震度3くらいのめまいがしてるし、こんなに揺れててもしばらくは気づかない。が、夫は地震にとても敏感な人なので、すぐに「揺れてる」と言っていた。
ただちに石油ストーブを消し、貴重品と亀緒君の避難セットを用意。しかし今グラッときたらパジャマのまんまで逃げねばならん。日曜日なのでまだ着替えもせずダラダラしていたのだ。一応上着もすぐ羽織れるように準備。
かなり長い時間揺れている。台所の棚にぶら下げたフライパンがゆらゆらしている。亀緒君の水槽の水も揺れている。テーブルの上に下げたライトが円を描いている。
この間テレビで正常性バイアスというのの実験を見たばかりだ。ものすごく危険な状況にいるのに、そんなことが現実に起こるはずがないと思い込むような心の働きから、危険を回避するスイッチが入らないのだ。
その実験では、火災報知器が鳴り響き部屋に煙が入ってきているのに誰も席を立たず、携帯電話をいじったり居眠りをしたりしていた。おーい、部屋の中が煙ってるよー。これで逃げ遅れるのか。
そのせいもあって、今回の私はわりと早く動けた。しかし震度6だと揺れがおさまるまでは動けんよなあ、きっと。
私と二男は揺れに鈍感な方で、というか私は立派な更年期なのでしょっちゅう震度3くらいのめまいがしてるし、こんなに揺れててもしばらくは気づかない。が、夫は地震にとても敏感な人なので、すぐに「揺れてる」と言っていた。
ただちに石油ストーブを消し、貴重品と亀緒君の避難セットを用意。しかし今グラッときたらパジャマのまんまで逃げねばならん。日曜日なのでまだ着替えもせずダラダラしていたのだ。一応上着もすぐ羽織れるように準備。
かなり長い時間揺れている。台所の棚にぶら下げたフライパンがゆらゆらしている。亀緒君の水槽の水も揺れている。テーブルの上に下げたライトが円を描いている。
この間テレビで正常性バイアスというのの実験を見たばかりだ。ものすごく危険な状況にいるのに、そんなことが現実に起こるはずがないと思い込むような心の働きから、危険を回避するスイッチが入らないのだ。
その実験では、火災報知器が鳴り響き部屋に煙が入ってきているのに誰も席を立たず、携帯電話をいじったり居眠りをしたりしていた。おーい、部屋の中が煙ってるよー。これで逃げ遅れるのか。
そのせいもあって、今回の私はわりと早く動けた。しかし震度6だと揺れがおさまるまでは動けんよなあ、きっと。
気になるマス~!
オルと水中ヒーターが入っています。
あと水槽用の小さい容器が必要なのですが、ぴった
りなのがまだ見つかりません。
ダイソーで探してるのがいかんのやろか。
こ、こわ~…!
そして、ありそう~!
人間って、基本的に楽天的にできてるんかなぁ。
揺れが来た時に、一瞬、なにをすべきかという考えが頭をぐるぐる巡って、結局なにもできないんですね。30秒ぐらいで我に返って、玄関を開けて逃げ道を確保したのですが。
もっと揺れが酷かったら、それさえできないんですよねきっと・・・
部屋の中に自分1人だともう少し早く動くんですが、
他にも人がいてしかもその人たちが動かないと、部屋
の中がモックモクに煙っていても、他の人の様子を見
ていて立ち上がらず逃げ遅れるようです。(同調性バ
イアスというらしい)
私はとりあえず石油ストーブを消してガスの元栓をし
め、右手に貴重品(といってもたいしたことはない)
左手に亀の避難用セットを持ち、もっと揺れたら亀を
捕まえて避難セットのケースに放り込むべく亀の家の
近くで待機してました。
でも水槽の中のエビや魚たちは連れて逃げられんな。
庭に逃げるか玄関側に逃げるかで命運がわかれる気も
する。
本当に地震は恐ろしいです。