どこにもありはしない物を
欲しがったのは私
私の中の子ども
透き通った水の中から
あなたを見ていたのは私
私の中の子ども
ビー玉を足もとに落とす
悲しくなんかないよ
ビー玉を見ている
泣いてなんかいないよ
私の足の下にはもう
何百個ものビー玉が沈んでいて
夜になるとキラキラ
青い水の底で光り始める
見つかるはずのない物を
欲しがったのは私
私の中の子ども
遠い丘の上から
あなたを見ていたのは私
私の中の子ども
歩き始める前に
言わなければいけなかった
さよならより先に
言わなければいけなかった
*古村哲也君のサイトに投稿した詩。テーマは「ごめんなさい」。私の人生ときたらもう謝り倒す日々です。
しっかり、自分の心の中を
見つめている。
やさしい女の子を
感じます。
10年くらい前、パソコン通信時代にこんな詩ばっかり書いていたら、勘違いのメールが何通も来たので申し訳なくて、以後年齢をアナウンスしまくっています。
当時「40です!」と表明したら、見事にメールが来なくなりました。皆さん、正直すぎです。
そんなもんですか
精神年齢だったら負けないんですけどね
青春は年齢ではないですよね。
常に青春しましょうね~~
なんていっている私・・。
青春まで到達してません。
アリの行列にはついていくし、飛行船を見上げてて電柱にはぶつかるし。
でも大人になりたくない気もします。(だからもう50でしょうに)