園芸療法

ものすごく久しぶりにiPad２に入れてあるアプリ（Sketches）とタッチペンで絵を描いたら、バカほど時間がかかった。なんか線がちゃんと引けない。普通にいつも『理科の探検』の「はれときどきカメin 但東」のイラスト描くように、鉛筆で下描きしてペン入れして透明水彩で彩色した方が早かったに違いない。今のところは。

なんでiPadで絵を描いたのかというと、いつもと違うことをやりたかったから。それと、ブログに「絵日記」というカテゴリがあるのに記事が入ってないから。というか、前は入ってたのかしら。gooのブログには確か前にお絵描きの機能があったはずなので。

高齢の両親の世話で実家に単身赴任しているのだが、そんな生活ももうまる２年を過ぎ、さすがにストレスで自律神経がどうにかなったか軽度の鬱か、とにかくずっと体調が悪かった。つい先月には、自宅近くの心療内科に予約を入れたりしていた。っが、庭仕事にちょっと本気出すようになってから、身体はめちゃめちゃ疲れるのだが、情緒がかなり安定してきて、気持ちが上向きになってきた。すごいぞ、園芸療法。もうこれは心療内科に頼るしかないと思うくらいズズーンと暗かったのに、庭仕事をしだしてすぐに予約はキャンセル。

幸か不幸か、実家の庭はかなり広い。夫が前に持ってきてくれたちっこいガーデン芝生バリカンで、庭の東側から草（芝生ではない）を刈っていったとして（ただし１日３０分程度。私もガーデンバリカンもそれ以上は継続して働けない）、西側に到達する前に東側はすっかり元通りに草が伸びている。今のところ、まだ庭の真ん中あたりにようやくたどり着いたところなのだが、すでに東側のイネ科植物は１０センチメートル以上伸びている。だが、あまり苦にならない。むしろ楽しい。さらに、夫が庭木バリカンも送ってくれたので、実家の前や裏庭のツツジとかも刈りこむ予定。これまではでかい刈り込みバサミでやっていたので、格段に早くできると思う。

ターシャ・テューダーさんの庭が理想なのだが、今はちょっとずつ耐寒性のある宿根草を庭に植えていっている。何年かたったら、毎年勝手にいろんな花が咲く庭になるといいな。無計画に植えていっているので、野原っぽい感じになるかな。楽しみだ。

それにしても、もうちょっと上手く描けるといいのに、この絵日記。



夫が持ってきてくれたのはこれではないのだが、このマキタの充電式の芝生バリカンはよさそうだな。もう色がとってもマキタな感じだし。次に買うとしたらこれだな。

	マキタ(makita) 充電式芝生バリカン 刈込幅160mm 18V 3.0Ah バッテリ・充電器別売 MUM604DZ
	クリエーター情報なし
	マキタ