いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 79~歩くハチと無花果カフェそして宿題~

2016-10-02 22:10:36 | 但東暮らし
朝、実家の表を掃いているといろいろな生き物に遭遇する。今朝は歩くハチを見かけた。なんで飛ばないのだろうと思って近づいてみると、翅が片側しかないのだ。これでは飛びたくても飛べない。一生懸命歩いていく。シュウカイドウ(秋海棠)の茂みの中に入っていった。

名古屋でも飛ばないハチを見たことがある。この子は翅はちゃんとあったのだが、どうやら目が見えていないようだった。ごくごく短い距離なら飛べるのだが、上手く着地できずに落っこちたりしていた。

しょっちゅう虫を探したりしているせいか、そういう子にもよく出会う。羽化の途中で力尽きたセミの亡骸を見かけると、もうちょっとだったのにと少し悲しい気持ちになる。なんだか、自分はたまたま生きさせてもらっているだけなんだなというような気がしてくる。こんな適当に生きてていいんだろうか。



実家の裏庭に無花果の木がある。丸い小さな無花果がたくさん生っていて、毎日いろんな虫が来て無花果を食べている。この子はハナムグリかな。よっぽど美味しいのか、iPhoneがくっつきそうなくらい近づいても逃げなかった。



これはキタテハかな。翅に白いLみたいなマークがついている。エルタテハっていうのもいるみたいだけれど、これはたぶんキタテハ。無花果の木にはキタテハがもう1匹来ていた。





そしてこの2枚の画像がきのうの宿題。どっちも調べたが名前がわからず、ブログが書けなかった。1枚目の画像の子は脚が毛だらけでドクガみたいだけど、ドクガとは違うような気がする。



なんか、この本がどうしてもほしくなってきた。近々、この本が女中部屋のテーブルの上に乗っている画像がアップされるかもしれない。

昆虫記 (写真記シリーズ)
クリエーター情報なし
福音館書店
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