ドクタードッグ―いぬのおいしゃさんはおおいそがしほるぷ出版このアイテムの詳細を見る |
ガンボイルさんの家の犬はお医者さん。飼い犬のはずなのだが、ブラジルの学会で講演なんかやっている。家族はこの犬に頼りっきり。
終始えらそうな犬が、ガンボイル一家から離れて南の島に来たら、たいへん犬らしく椰子の木にオシッコ引っかけたりしている。でもせっかくのびのび過ごしていたのに、またそこへ飼い犬に頼り切ったガンボイルさん一家が現れる。
うちにこんな犬がいたら、私も頼りまくってすっかりダメな人になることだろう。この絵本はやたら説明が多くて、そこはちょっと気に入らないのだが、絵はとても面白いと思う。
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