いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

某サイトの短歌のコミュニティに上げた作品

2005-07-04 19:41:51 | 一行詩
雨の午後さらわれた傘を思い出す捨てたりなんかしないで下さい



*お題は「雨」

雨が降るたびに、スーパーの自転車置き場からさらわれてしまった私の傘を思い出してしまう。決して高い傘ではないのだけれど、気に入っていたのでとてもがっかりしてしまった。道端に捨てられている傘を見かけると、胸が少し痛くなる。ごめんね。ちゃんとお店の中にもって入ればよかったんだよね。

大きな傘が好きなので、私の傘はいつも男物の地味な色の傘。私の傘にはスーパーの傘袋は小さすぎて、しっかり押さえていないとすぐに袋がどこかにいってしまう。でも今は、どんなに大荷物を持っていようと、必ず傘は抱えてスーパーに入る。
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