さて、もう6年以上実家と自宅を行ったり来たりの流浪の民なのだが、コロナ禍ということもあり夫が車で送迎をしてくれている。
高速道路を使えば早いのだが、とにかく私がずっと寝ているので、最近は下の道を走ってくれている。高速道路と違って見るものがたくさんある。道の駅もいっぱいあるので、休憩も兼ねてあちこちに寄ってくれる。
先日は熊川宿というところに寄ってくれた。こぢんまりした高山みたいなところだが道幅が広い。しかも平日なので観光客が少ない。その代わり、開いているお店も少なかった。
実家のあたりの川とはまた違う雰囲気。
だ〜れもいない。そのせいかもしれないが、道が広い。
ちらほら歩いている人もあるのだが、どこもどの角度からでも写真は撮り放題。あまり写真を撮っている人がいない。
実家のあたりも道の両端に水が流れているのだが、やはり雰囲気が違う。ここの方が自然な感じ。
こんな建物もあった。街並みがみんな焦茶色なので(郵便受けやエアコンの室外機カバーもみんな焦茶色系に塗られていた)すごく目立つ。
でも、私が興味をひかれるのは、こういう朽ち果てた家とか、
マンホールの蓋とか、
電柱だったりする。
天気も怪しくなってきたし、ここでお昼を食べることにした。
鯖街道ということなので、夫は鯖だし和風ラーメンを食べたのに、私は梅わかめラーメン。どこでも食べられるやつやん。
若人の皆さん、今のうちに脂っこいものを食べておいてください。年寄りになるとあっさりしたものしか食べられない(そうじゃない人もたまにおられるけど)。
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