いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

但東暮らし 158~アオダイショウが尻尾をフリフリ~

2017-07-31 21:17:41 | 但東暮らし
これは10日ほど前に、けんこう会館前で見かけたヘビさん。



おお、けっこう長い。



長い長い。

私はけんこう会館の前あたりの草木に水をやっている最中だったのだが、最近こんなに長いヘビはあまり見かけないので、ホースを置いてiPhoneを構えた。たま~に裏庭でヤマカガシを目にすることはあるのだが、こんなに長いヘビはいつだったか名古屋の家の前の植え込みで見て以来だ。名古屋の家は街中にあるのだが、すぐ前に大きな木のあるお宅があって、たぶんそこの庭に住んでいるヘビだったのだろうと思う。

あの時のヘビも可愛い顔をしていたが、この子も可愛い目をしているなあ。ただ、すぐ近くの家の軒下にツバメの巣があるので、こんな大きなヘビがいるとツバメの雛のことが心配になる。

たぶんアオダイショウだろうと思われるヘビは、スルスルとけんこう会館前のベンチの下に入っていった。ベンチのところから尻尾だけがのぞいている。ふと、その尻尾にこのホースで水をかけるとどうなるだろうと思ってしまった。

ずいぶん昔、ヘビの尻尾を踏むとヘビはどうするだろうと思ってしまったことがあって、踏んでみたらヘビが鎌首を持ち上げてずーっと私を目で追ったりしたので、えらく怖かったのだ。だのに性懲りもなく、またよけいなことを思いついてしまった。

で、尻尾の先をめがけて水を噴射。と、ヘビが尻尾の先だけを持ち上げプルプルプルプルと小刻みに振り始めた。ガ、ガラガラヘビ? 別に音は聞こえなかったが、確かに小刻みに振っている。な、な、何なんだ。あんまり驚いたので、呆然と眺めていて、写真も動画も撮らなかった。脳内では何度も再生して私には見えているのだが、残念ながら皆さんにそのフリフリをお見せすることは出来ない。

たぶん、前のヘビ同様、怒って威嚇しているのだと思う。怒って逆襲されなくて、本当によかった。まったく申し訳ありません。



この図鑑にはカメも載っているらしい。非常に気になる。

ハンディ10日本のカメ・トカゲ・ヘビ (山溪ハンディ図鑑)
クリエーター情報なし
山と溪谷社
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2 コメント

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Unknown (鳥の人)
2017-08-03 06:19:44
アオダイショウは大人しいんですよねー。
うちも先日シマヘビの幼体がリビング前で休憩してはりました。夏はイロイロな方がいるのでこわ面白いですね。水をかけるのはおすすめしませんね。話しかけるのがベストでしょう。
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話しかけるのか~ (林本(亀の人))
2017-08-03 21:47:38
私はパーセルタング(ハリーポッターに出てくるやつ)
じゃないんで難しいかも。

というか、パーセルタングで話しかけてたら、ますます
ご近所の皆さんに怪しまれるかと。
返信する

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