自宅(集合住宅)のすぐ前の駐車場脇に、誰かが花を植えておられて、時々植え替えられているのだが、今はハマナデシコ(たぶん)がたくさん咲いている。普通のナデシコより、葉っぱが分厚くて光沢があり、すごく丈夫そう。
そのハマナデシコに私の大好きなイチモンジセセリさんが、蜜を吸いに来ていた。
ちょっとこの間、うちの庭で翅を干しておられた時と似たような体勢。カッコいい。
そのすぐそばに、見慣れない植物が。
葉っぱの上に乗った感じで花が咲くのかな。調べてみたら、ナガエコミカンソウという帰化植物らしい。コミカンソウというのは知ってたが、ナガエコミカンソウは知らなかった。文字通り柄の長い小蜜柑草ということだな。
ナガエコミカンソウは別名ブラジルコミカンソウというそうなのだが、原産国はブラジルではなくインド洋のマスカリン諸島とWikipediaには書いてあった。マスカリン諸島というのも初めて知ったな。知らないことが多すぎる。
ナガエコミカンソウは、この近辺では見かけたことがないような気がする。コバンソウも、最初は国道のあたりにチラホラ生えていただけだったのに、すごい勢いで広がったので、ナガエコミカンソウも同じようにいっきに広がってしまうのかもしれない。
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