Amazonのプライムビデオで『ヲタクに恋は難しい』というアニメを見た。面白い。
世の中にコミケというものがあることは知っている。行ったことはないけれど。すごいなぁ。ヲタクの方たちというのは本当にこんな感じなのだろうか。なにしろ、ものすごい大混雑らしい。人混みが苦手なばあさんには絶対無理。
マンモスフリーマーケットというやつに行ったことがあるが、あれですら途中で魂が抜けた。コミケなんて、会場に入る前に死ぬかも。でも、どんな感じなんだろう。
と、思っていたら、知り合いが参加していた。夏コミというやつらしい。わあ、それって『ヲタクに恋は難しい』でやってたやつですやん。知り合いと言っても年寄りではない。私よりははるかに若い。ヲ、ヲタクの方なんですか、もしかして。やった! やったよ! こんな身近にいたよ!
で、通販してないのに無理矢理送ってもらった。夏コミで販売されていた掌サイズの写真集。
ブラックバードフライというトイカメラの写真集らしいのだが、掌編小説でもある。
きれいな写真だ。うわぁ、こういうバイクほしい。めちゃ、ほしい(そっちかよ)。
ちなみに、この人の書く文章はすごく良い。内容的には育児放棄とか自殺とか虐待とかなのだけれど、静かで、読んでいても雑音がしない。で、切ない。
私の書く文章は背景にひどく雑音が入る。うるさい。たぶん書いてる人の人となりが反映されているのだと思う。で、ぜんぜん切なくなんかないしな。
昔、人を殺す小説とか書いたことがあるが、なんか水彩画を見ているみたいで、ぜんぜん怖くないという感想をもらった。心がないのかしら、私。
冒頭の写真の右から『穴の空いた写真』『猫tter(ネコッター)』『スタンド アンド ファイト』の3冊。私は『猫tter』が好きかな。
どうしてもほしいという方は私に言うてください。魚の小箱さんに(無理矢理)お願いしてみます。
サークル名:魚の小箱
主催者:浅倉ふみひと(@heatoe)
Twitter:@sakananokobako
でございます。毎回毎回、イベントブースでは閑古鳥が輪唱をしています。
COMITIA126(2018年11月25日@東京ビッグサイト)でお会いしましょう(笑)。
ご紹介ありがとうございました。
行かれへんと思う、恐らく。
再度、通販を希望しますので、よろしく。