いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

受験番号163番

2005-01-23 02:16:09 | 出来事
トラックバックの練習でこの記事を書いている。なんか「心に残る恋愛体験」について書くらしい。恋愛……。苦手な部門だ。

恋愛映画も恋愛ドラマも恋愛小説も恥ずかしいのでダメだ。図書館でバイトしてるんだが、ずらーっと書架に並んでいるハーレクインロマンスの背表紙のタイトル見ただけでもう身体中がかゆい。

昔から思い悩めない。好きになるとすぐ「好きだ、好きだ、大好きだ、わ~い」と叫びつつ、相手のまわりをグルグル回るようなことをやってしまう。わかりやすすぎる。「好きなんですが、どうでしょう?」と相手に聞きに言って、相手が何日も考えた末に「OK」と言ったら、もうすでにあきらめて他の人を好きになってたりもする。

知り合いに「あなたの恋愛は美味しいところがないのよね」と言われたことがある。そうなのか。そうだろな。

そんな私だが結婚してもう28年? 付き合いだしてからだと30年を過ぎている。夫とは同じ大学の同じ学部の同じ学科だった。小柄で痩せっぽちでオーバーオールを着ていた夫と付き合いだして半年くらいたってから、「そういえば受験番号何番だった?」という話になった。私は163番。夫はなんと162番だった。げげ、あの私の前の席で、妙な絵を描いてた(私のいた大学は一般の受験は実技と面接のみ)ナマズみたいな男なのかーっ。そういうお前はあのデブかっ。ううむ……。

ちなみに夫と仲良くなったきっかけは、私が別の友人(女子)と大学近くの溝みたいなところで魚やザリガニを捕まえていたら(まったく何をやってんだか)、夫が仲間に入れてくれと寄ってきたんだったよな、確か。

こんな記事でいいのだろうか。ま、いいか。いいな。
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