いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

亀は枯れ草によく似合う

2008-02-04 18:23:15 | ヒロタ亀緒君
きょうは風もそんなになくてわりと暖かかったので、2日に1度の亀水槽の掃除の後、亀緒君の散歩に付き合う。

枯れた芝生に亀緒君の甲羅の色がよくあっている。なんというか人生の儚さというか侘びしさを感じさせるような色合いだな。などと思うのは私が年くったせいに違いない。

亀緒君が犬のように地面をかぎ回っている。虫の匂いがするのかな。あ、なんか食べた。あんた、それは植物ですがな。

日が当たっている階段(ベランダから庭に降りるための階段なので2段しかない)の上に置いてあげたのだが、すぐに階段の縁から下を見て前足をうんと伸ばして飛び降りた。というか落ちた。うちは1階だからベランダから落ちてもたいしたことはないが、これが5階であっても前足伸ばして飛び降り(というか落ち)そうだな。

亀飼育者のサイトとかコミュニティーを見ると、亀がベランダから転落するという事故がけっこう起きているようなのだが、たぶんこんなふうに前足伸ばして飛び降りちゃってるのだろう。いいかね、亀緒君。あんたは飛べないんだからね。私も飛べんけどな。
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5 コメント

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事故 ()
2008-02-04 21:52:08
甲羅で守られてるようでも、
さすがに高所から落ちると致命傷になるのでしょうか。

それはそうと、
亀緒君がかなり成長したように見えます。
どこまで大きくなるんでしょう。
背中に乗せて海底のお城まで連れてってくれそうですか。
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残念 (林本ひろみ)
2008-02-04 23:32:03
ニホンイシガメの男の子は甲羅の長さ15センチくらいで成長が止まるらしいです。うちの子はたぶん今13センチ5ミリくらい。ですので私が乗るとつぶれます。女の子はもう少し大きくなるそうですが、やはり乗れそうにありません。



というかこの亀は自然界では川とか沼とか池とかに住んでいるので海底は無理かも。(溺れたりして)



かたい甲羅があってもやはり高いところから落ちると内蔵がやられてしまいます。しかもその甲羅のせいで手術とかも難しいそうです。でも爬虫類は強いので甲羅がかけたりしたまま元気に暮らしている子もいると聞きました。うちの子は拾った時は甲羅がやわやわでしたが、今はかっちんこっちんのいい甲羅になりました。
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よろい ()
2008-02-04 23:52:44
亀の硬い甲羅の中で、
亀の柔らかい肉はダメージを受ける。

いっそ柔らかい皮膚で覆われていれば、
下手な誤解もされないで済むだろうに。
なぜに硬いか、その甲羅。

それでも、甲羅をはがしてしまえば死ぬ。

生物は、本当に微妙で、わがままです。
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だがしかし (林本ひろみ)
2008-02-07 16:24:52
このかたい甲羅のおかげで、うっかり家族に踏まれ
ても蹴られても大丈夫みたいです。(ただし精神的
なダメージはかなり大きそう)

でもこのかたい甲羅でおおわれてのっそりのっそり
過ごしているおかげで、同じくらいのサイズの哺乳
類よりははるかに長生きするのかも。30年は生き
るらしい。

何としても亀の最期を看取ってから死なねばなあ。
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長生き ()
2008-02-08 21:26:12
ああ、確かに亀サイズの哺乳類なら、
10年も生きられませんね。

哺乳類はみな、同じ数だけ心臓が拍動すると死ぬそうで、
だから拍動ペースが速い小動物は早死にするらしいです。

亀は心拍がゆっくりなのでしょうか。
いや、冬眠する分、長生きするとか。
うぅむ、わからないことだらけです。
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