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夜になるとずっと見張られている。窓際の衣装ケースの中からだ。衣装ケースの中の水場(ポリ容器)の縁に前足をかけ、極限まで首を伸ばして亀緒君がテーブルの方を見張っている。
で、私がテーブルにつきご飯を食べ始めると、衣装ケースから出てきて、私のすぐそばで待機。まったく落ち着いてご飯も食べられないやないか。でも、知らん顔していると、いったんはすごすごと衣装ケースに帰っていくのだが、また水場の縁に前足をかけこちらを見張る。
私がご飯を食べ終わり立ち上がると、もう衣装ケースの家の出入り口のところまで出てきている。で、さっと手を振ったり名前を呼んだりすると、亀とも思えぬ高速で駆けて来るのだ。
今までは幼児とお年寄りにはもてていたのだが、ここに亀も加わることに。真ん中はおらんのか、真ん中は。出来れば人間の。
で、私がテーブルにつきご飯を食べ始めると、衣装ケースから出てきて、私のすぐそばで待機。まったく落ち着いてご飯も食べられないやないか。でも、知らん顔していると、いったんはすごすごと衣装ケースに帰っていくのだが、また水場の縁に前足をかけこちらを見張る。
私がご飯を食べ終わり立ち上がると、もう衣装ケースの家の出入り口のところまで出てきている。で、さっと手を振ったり名前を呼んだりすると、亀とも思えぬ高速で駆けて来るのだ。
今までは幼児とお年寄りにはもてていたのだが、ここに亀も加わることに。真ん中はおらんのか、真ん中は。出来れば人間の。
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