21日(金)にL Gallery,F-1に『陽春豆盆栽 鈴木亮介展』を見に行った。
もともと盆栽は好きなのだが、豆盆栽とくると、なおさら大好き。写真を見ても大きさはわからないかもしれないが、みんなとてもとても小さいのだ。
小指の先ほどの特注だという鉢。そこに植わった小さな草に咲いている小さな小さな花。何十年もの年月を経た巨木の風格を漂わせる松。とても小さな……。
小さな小さな豆盆栽の中に凝縮された大きな大きな空間と時間。水のように広がっていく静寂。ここではないどこかに立っている自分を感じる。
もう一度見に行きたかったのだが、展示期間が4日間と短かったので行けなかった。ひと鉢買いたかったのだけれど、その後そのままWEST DARTS CLUBに行くことになっていたので断念。ううむ、残念。
このままWEST DARTS CLUBに行くとギャラリーの小島久弥さんに言うと、何と歩いて8分だと教えていただく。知らんかった。この間は知らずに駅までいったん戻って地下鉄(ここでは地上を走っているのだが)に乗ってしまった。
少し遅れてギャラリーに来ていた水尾さんとWESTまで歩く。本当にすぐに着いてしまったよ。
WEST DARTS CLUBでは6月から毎月1回杜川リンタロウさん企画の朗読のイベントが開かれることになっていて、この日はその出演グループ同士の顔合わせを兼ねたプレイベント。
私は「日本ロージン会」(本当にそんな組織があるわけではない。「日本ロージン会」主催とか言っては集まって遊んでいるだけ)の一員として出るつもりではあるのだが、まだ日程も何も決まっていない。
この日の日本ロージン会は、テーブルに食べ物並べて宴会の予定だった(おいおいおい)ので、出演者席である2階の奥のテーブルを占領。水尾さん、若原君、宮島さん(出演者ではないのだが林本のファンをやってくださっている奇特な方なので、当然出演者席にお越しいただく)、私、そして日本ロージン会の会員ではないのだが滋賀から来られたという男性の詩人の方(お名前なんでした?「のぎへんさん」?)で、一緒に飲んだり食べたりしながら出番を待つ。
っが、私の席からはなんも見えないのであった。でも朗読だから聞こえればいいのだよ。
6月からのこのイベント、けっこう面白そうなんである。官能朗読、ちょっとやってみたくなった私なのであった。
もともと盆栽は好きなのだが、豆盆栽とくると、なおさら大好き。写真を見ても大きさはわからないかもしれないが、みんなとてもとても小さいのだ。
小指の先ほどの特注だという鉢。そこに植わった小さな草に咲いている小さな小さな花。何十年もの年月を経た巨木の風格を漂わせる松。とても小さな……。
小さな小さな豆盆栽の中に凝縮された大きな大きな空間と時間。水のように広がっていく静寂。ここではないどこかに立っている自分を感じる。
もう一度見に行きたかったのだが、展示期間が4日間と短かったので行けなかった。ひと鉢買いたかったのだけれど、その後そのままWEST DARTS CLUBに行くことになっていたので断念。ううむ、残念。
このままWEST DARTS CLUBに行くとギャラリーの小島久弥さんに言うと、何と歩いて8分だと教えていただく。知らんかった。この間は知らずに駅までいったん戻って地下鉄(ここでは地上を走っているのだが)に乗ってしまった。
少し遅れてギャラリーに来ていた水尾さんとWESTまで歩く。本当にすぐに着いてしまったよ。
WEST DARTS CLUBでは6月から毎月1回杜川リンタロウさん企画の朗読のイベントが開かれることになっていて、この日はその出演グループ同士の顔合わせを兼ねたプレイベント。
私は「日本ロージン会」(本当にそんな組織があるわけではない。「日本ロージン会」主催とか言っては集まって遊んでいるだけ)の一員として出るつもりではあるのだが、まだ日程も何も決まっていない。
この日の日本ロージン会は、テーブルに食べ物並べて宴会の予定だった(おいおいおい)ので、出演者席である2階の奥のテーブルを占領。水尾さん、若原君、宮島さん(出演者ではないのだが林本のファンをやってくださっている奇特な方なので、当然出演者席にお越しいただく)、私、そして日本ロージン会の会員ではないのだが滋賀から来られたという男性の詩人の方(お名前なんでした?「のぎへんさん」?)で、一緒に飲んだり食べたりしながら出番を待つ。
っが、私の席からはなんも見えないのであった。でも朗読だから聞こえればいいのだよ。
6月からのこのイベント、けっこう面白そうなんである。官能朗読、ちょっとやってみたくなった私なのであった。
4日間で300人近い方がお見えになったそうで、驚異的怒涛の展覧会。地の利も然程よくない小さなギャラリースペースなのに・・・。
盆栽界の方、アート好きな方、豆盆栽ということで興味を持ち初めておいでになった方、様々な方がいらっしゃり、夫々の世界が鈴木さんの見事な豆盆栽を通じて、クロスオーバーしていたように思います。
また時間をかけて、じっくりゆっくり観られていた方が大勢いらっしゃったのも印象的でした。
すべて驚嘆の豆度合いでしたが、メインの席『晩春の渓谷』がDMテキストからインスパイアを受けて作られた席だと聞いて、感動も一頻り。
また是非、駅からの坂道をのぼってのんびりとおいでくださいまし、。
また機会があればぜひ見せていただきたいです。本などで見るのとは全然違いますね。
やはり本物を見なくてはいけませんね。