但東暮らし ７０～日本・モンゴル民族博物館～

この間、夫が来ている時に、日本・モンゴル民族博物館にも連れて行ってもらった。まあ、以前にも何回か行っているのだが。



夫がつい先日、茨城県自然博物館の展示の仕事をして、そちらでも９月１９日までモンゴル関連の展示があるそうで、そこでこの但東町の日本・モンゴル民族博物館の名前を見たのだそうだ。





こちらが博物館のパンフレット。サイトにリンクをはってあるので、必要ないかしら。

中の展示物は博物館のサイトで、Google indoorviewを使ってある程度は見られるようになっている。実際中に入れる遊牧民の住居であるゲルも展示されていて、これをばらしては移動してまた組み立てるのは、なかなか大変だなと思う。かなりしっかりした造りで、けっこう快適に過ごせそう。

民族衣装の試着コーナーもあって、私はあまりそういうのはやらない人だったのだが、人は還暦過ぎると変わる。



長男にこの写真をメールで送ったら「怖い」と言われた。っが、こちらに比べたら、まだたいしたことはない。



おお、なんか漫画に出てきそう。なんか怪しい品を取引きしている黒幕みたいだ。

二男にもLINEで画像を送ったが、「着るのが大変そう」と言ってきた。いや、ただ羽織るだけでいいようになっている。他にもいろいろあったが、とりあえず、この２点のみ試着。なんか嫌々着ているような顔をしているが、けっこうウキウキだった。




試着しているすぐ横で、このお話の映像（絵本の読み聞かせのような感じ）がずっと流れていた。たぶん、この絵本は持っていると思うのだが、泣ける話だと知っていたので、最後までは読んでいなかった。読んでいなかったのに、ここで最後まで聞かされることになってしまった。いやあ、確かに泣けるわ。

	スーホの白い馬―モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ)
	クリエーター情報なし
	福音館書店