きょうは天気がよかったので、実家裏庭のヤナギを剪定することにした。いこいの杜でお昼ご飯を食べた後、高枝切り鋏を2丁担いで裏庭へ。
ヤナギはそんなに硬くないけれど、太い枝は高枝切り鋏にノコギリをセットしたやつで切っていく。
本気の庭仕事をやりかけた頃は、ヤナギ1本剪定するのにえらい時間がかかったが、今はそれほどでもない。ただ私愛用の高枝切り鋏は、胸にハンドルを押し当てて腕の力で切るタイプなので、手術したところにハンドルが当たらないようにしないと、いくら何でもさすがに痛い。
注文したアルミの脚立がまだ届かないので、高枝切り鋏をう〜んと伸ばしての作業。ここまで枝を切り落としても、春になったらすっかり元通りになる。
ヤナギの剪定が終わっても、まだ夕方5時のメロディチャイムが鳴るまでには時間があったので、サルスベリも剪定する。
サルスベリは細い枝でもけっこう硬いので、毎回苦戦するのだけれど、今回は胸にハンドルを押し当てると痛いので、細めの枝も無理せず高枝切りノコギリ(高枝切り鋏の刃が梅の木に食い込んで欠けたので、それはノコギリ専用にして、同じ高枝切り鋏をもう1つ買った)で対応。
その間にご近所さんお二方が、今夜の主食やらおかずやらデザートやらを「ウーバーイーツで〜す」などと言いつつ、それぞれわざわざ裏庭まで持って来てくださる。
実はきのうの晩ご飯も、知り合いの方からサンドイッチの差し入れをいただいているし、別のご近所さんからも、しょっちゅう何かしら食べ物をいただいている。
移動販売に来られた方からまで、なぜかあんパンをもらったりしていて、なんかついつい餌を与えたくなってしまうようなオーラが出ているのだろうかな、私。
本当にいつもお世話になっております。ありがとうございます。
ヘクソカズラ(確かに良い匂いとは言えないけれど、この名前はかわいそうすぎる)の実がなっている。なんか素敵だ。ちなみに花だってけっこう可愛い。
5時のメロディチャイムがそろそろ鳴るので、本日の庭仕事は撤収。明日も天気がよければサルスベリの剪定の続きと、もう1本のサルスベリ(こっちは少し小さいので30分もあれば片付く)もやっつける予定。
時間に余裕があれば、玄関裏にあたるちょっと奥まった庭の草取りもやりたい。かなり動けるようにはなったけれど、飲んでる薬のせいか、それとも単に年のせいか、頻繁に休憩しないときつい。
夕暮れの空のきれいなグラデーション。ああ、絵も描きたいな。
ヒロタ亀緒氏は、移動販売の力餅本舗さんの持って来てくれる鯛の刺身がお気に入り。飼い主(またの名を下僕)が贅沢させすぎたせいで、まずい刺身は食べずに踏んで行くのだが、力餅本舗さんの鯛の刺身は、買ってから冷凍しておいたやつでも、さっと熱湯をくぐらせてお出しすると、しっかり1切れ完食される。
それにしても、せっかく遠くのスーパーで買ってきた刺身を、匂いだけかいで踏んで行かれると、本当に心が折れる。
あなたの飼い主たちは、「きょうも亀の残りですけど」「踏んで行ったの? けっこう美味いのにな」と言いつつ、食べているのだよ。やれやれ……。
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