帰ってきたおとうさんはウルトラマン学習研究社このアイテムの詳細を見る |
表紙がたまらん。ウルトラマンの方ではない。私はバルタン星人のファンなのだ。
この絵本の冒頭に書いてある言葉がいい。「ウルトラマンにはウルトラマンの正しさがある。バルタン星人にはバルタン星人の優しさがある。ぼくにはぼくの愛しかたがある……」
しかし何だな、この絵本でもバルタン星人はやっぱり弱いな。そしてやっぱりなんか間が抜けている。
私はバイト先の図書館ではエプロンにいつもバッジを2個つけていて、1個は「バムとケロ」のいうシリーズの絵本に出てくる「おじぎちゃん」というウサギみたいなキャラクター。そしてもう1個がバルタン星人なのだ。
たまにウルトラマン好きの子どもがこのバッジに気づき「なんでウルトラマンではなく敵のバッジをつけているのか」と聞かれたりする。「弱いから」と答えることにしている。ちなみに今まで大人で気づいた(というか気づいて「あ、バルタン星人!」と声に出して言った)のは1名のみ。
この絵本のシリーズは、もちろん他にもいろいろある。
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