但東暮らし30 ～ジョウカイボンとよちよちイワツバメとゾウムシ君の気絶～

両親との散歩中に遭遇した甲虫。カミキリムシの仲間かと思ったらそうではなくて、ジョウカイボンというやつらしい。ホタルに近い種類みたいだが、どう見てもカミキリムシだな。足の先や触角の色がおしゃれな感じ。


たまたまNikon COOLPIX P610を持って散歩していたら、川岸を何かがよちよち歩いている。か、可愛い。なんか色もペンギンっぽい。飛びたったら腰のあたりが白かった。イワツバメだ。

今、写真を見なおして気がついたのだが、イワツバメって足も白いのだな。


実家の中庭、三つ葉の茂みに住んでいるゾウムシ君。近づいたら、突然前の2本の脚ををピンと伸ばして硬直。で、そのまま落下した。

おお、これが「擬死」というやつか。死んだふりだな。こんな小さな虫が三つ葉の茂みに落下したら、見つけることは極めて困難。で、後でこっそり逃げるのだな。