但東暮らし １１３～雪がいっきにいっぱい降った～

先週の土日はずっと雪で、土曜日なんて一日中吹雪みたいな状態。日曜日は晴れたかと思うと急に曇ってきて、また雪が降りだすという感じだった。たった２日でこんなにいっきに積もったのも、珍しいのではないかと思う。

やっと桜の落ち葉を掃くのから解放されたかと思ったら、もっと重労働がきちゃったよ。



雪かきなんてそんなにやったことないが、今の実家では雪かきができる人材は私しかいない。たぶんこれだなと思われるシャベル（スコップ？　確か西日本と東日本で呼び方が逆になるって聞いたことがある。西日本では小さいやつがスコップで大きいやつがシャベルのはず）でやってみる。しばらくやっていると、徐々にコツみたいなものがわかってくる。腰をやられるといけないので、低く構えてここが支点で力点で作用点、みたいな感じ。あ、面白いやん、案外。



でも、ずっとこんな状態だったので。



次の日にはスノーダンプを持ち出す。もっと大きいやつも車庫にあったが、そこはまあ腐りかけてても女子なので、可愛いやつにしてみた。おお、これはなかなか面白い。早く立派なスノーダンプ遣いになりたい。



ちょっと空き缶を捨てに行こうと思っても、まず雪かきをしないと捨てられない。



翌日は晴れたり降ったりだったので、カメラを持ってうろうろしてみた。いこいの杜に巨大なかまくらが出来ていた。中に入ると立てるということだったが、入口は小さめだったのでほふく前進せねばならない。ほふく前進してもいいのだが、私よりはるかにスマートな人がけっこう苦労しておられたので、デブには無理だなと思いあきらめる。



こんな大きな車で雪かきしてるなと思ったら。



こんなのもあった。



何かいないかなあ。あ。



この間から何度も見かけていたのだが、iPhoneしか持ってなくて撮れなかったのだ。ついに撮れた。ツグミだ。何だろう。名古屋でも公園でけっこうよく見かけていたのだが、色が鮮やかな気がする。





この写真は火曜日のだが、玄関の門柱に亀の雪だるまを乗っけてみた。雪がすでにビチョビチョだったので、上手くできないなあ。とか、言い訳。



いこいの杜の巨大かまくらも入口がすでに崩壊していた。